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リスニング力つけるためには、どちらの教材がよいでしょうか?
最近、英語の勉強をはじめました。 リスニング力をつけたいと思っているので、色々調べたところアルク出版の「ENGLISH JOURNAL」か、研究社出版の「時事英語研究 CURRENT ENGLISH」のどちらかの購読を考えています。 ただ、どちらも書店で探してもなく(ENGLISH JOURNALは、アルクの通販購読のみでしょうか?)、見比べようがないのでどちらが良いのかわかりません。 そこで、これまでにどちから一方の教材でもお使いなった方、お使いになって良かった点や悪かった点、その他感想を教えてください。 よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
数年前なので情報がやや古いかもしれませんが、どちらも講読したことがあります。 リスニングの勉強ということなので、テープの内容に絞ると、イングリッシュジャーナル(EJ)は、いろんな分野の人たちとの幾つかのインタビューと、ありそうな会話の擬似的なやり取りとから成り立っていたと思います。後者はちょっとわざとらしいので私はあまり好きではありませんが、インタビューのほうは、いろんな人のいろんな英語(たとえばニューヨークに長く住んでいる日本人アーティストへのインタビューもあったりします)が聞けるのが魅力です。 時事英語研究は、「時事」というだけに、テープの中にその月の国内外のニュースをコンパクトに紹介したものがあったり、外国の新聞記者同士の会話があったりします。つまり今問題になっている世界のニュースについての英語を手っ取り早く学べるわけで、外国人相手に中身の濃い会話をしたいと思えばとても役に立ちます。逆にいうと、既にけっこう英語力がないと難しいでしょうが、それはEJも同じですね。 「時事英語研究」のよさは、その多様性にあると思います。ニュースを扱うほか、話題の映画の一部をサントラで聞けるのも魅力です。またインタビューも入っていますが、これはEJのインタビューがどちらかというと一般人なのに対し、有名人対象なので、そういう意味でも興味が湧きます。EJにあるような(わざとらしい)会話のサンプルもあります。 当然ですが、どちらの雑誌もテープの内容のトランスクリプションが雑誌のほうに付いています。 最終的にはご本人の好みや相性によって決まることでしょうが、個人的には時事英語のほうがいいと思っています。なお、大きな書店なら、発売時期にもよるでしょうが店頭にもあるでしょうし、簡単に取り寄せできるはずです。
お礼
詳しいご回答ありがとうございます! ネットに繋げない状況だった為に返答が遅れました、すみません。 つい先日書店によったところ1冊だけ「時事英語研究」が残っており、見たところとても今の私にはついていけるレベルではないことがよく分かりました。 そこで、別の知人の薦めでアルク出版の「ENGRISH NETWORK」を 購読することにしました。 せっかくtacobeさんにご回答いただいたのに申し訳ありません。 「時事英語研究」はもっと自分のレベルを上げてから挑戦しようと思ってます。 ありがとうございました!