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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:スマトラ島沖地震と東日本大震災)

スマトラ島沖地震と東日本大震災の比較

このQ&Aのポイント
  • スマトラ島沖地震では約28万人の死者が出たのに対し、東日本大震災では約2万人の死者が出た。
  • 津波が来るまでの時間の違いが一つの原因と考えられる。
  • 東日本大震災では自衛隊の救助活動や日本人の他人に対する気遣いが少ない死者数につながったと思われる。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • trajaa
  • ベストアンサー率22% (2662/11921)
回答No.1

自衛隊や消防団・警察による救助活動は、津波により被災した木造家屋の二階や屋根、高層構造物で難を逃れた生存者の救出が主たるモノで、津波に飲み込まれた方々を生き返らせるモノではありませんから 国民性という観点は必ずしも当を得ていないのではなかろうか? 結局は、大規模地震->津波という共有知が存在しなかった事。 充分な観測態勢がなく、津波の予報も出せていなかった。 自治体組織や消防団の様な組織も充分で無く、避難の周知が無かったこと 沿岸部にけっして堅牢とは言えない住居が密集していたこと そして、そもそも沿岸部の人口が多かったこと そう言った事の複合。 そもそもアチェ地区って、インドネシアからの独立を目指していた地震と津波の時期はその独立の紛争がもっとも激しかった時期では無かったか? そうなれば、当然行政組織も不十分で避難も、津波後の救助活動も不足するモノばかりと考えられる。 何処の地域か記憶はないが、沿岸で撮影したビデオ映像では沖合に見える津波の第一波を『アレなんだろうなぁ』という感じで興味深げに眺めていて、間近に迫るまで津波という事を認識していない状況が記録されていた。 その事をとっても、津波というモノへの意識が日本の国民とは根本的に異なっていたのではなかろうか? 同じく何処の地域か不明だが、過去に津波被害を受けた経験があり地域の古老からも津波の恐怖を伝えられていた孤島では、地震->津波という連想が働き住民がいち早く避難を行い人的な被害はごく僅かで済んだという報道もあった。 結局は、過去の災害の記憶を如何に風化させずに記録し受け継いでいくか? そういう努力の積み重ねが大事と思われる。

mansroman
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 災害に対する知識や恐怖がどれほど個人に植え付けられているか、その違いによってこれほどの差がでるんですね。自然に対する畏怖は絶対に忘れちゃいけないなと思いました。

その他の回答 (1)

回答No.2

スマトラ沖地震による津波の被害の原因は 津波という言葉自体を知らない人たちが多かった事 英語のビックウェーブと言うと大きい波となって、それで終わる様な感覚に成ってしまう原因でしょう 今回の事で全世界が津波とビックウェーブの違いが判ったと思います 又、地震波自体を感じないところも、インド洋全体に広がったために、マダガスカルを含むアフリカ大陸沿岸 スリランカを含むインド大陸沿岸など、津波の知識がない上に予報自体も無かった状態で来たのですからたまりません せめてスマトラ沖地震の時に、予測システムが確立していて、住民に津波の恐怖の徹底がされていたら、 半分位の死者行方不明者に成って居たでしょう残念です 又今回の被害日本大震災に伴った津波の犠牲者も、過去の経験からここまでは来ない妥当という考えがほとんどの人に有ったと思います 大袈裟にふるまう事をあまり好まない事も災いした可能性がありますね 又避難場所に指定されているところに、避難してもそれ以上高い津波が襲った事も確認されています スマトラ沖地震の時には津波自体を知らない人が多かったのが原因でしょう 東日本財震災の時には、ここまでは来ないだろうという考え方が多くの人の命を奪った可能性があります 勿論全部が全部そうではなく、人を避難させるために殉職した警官、消防、水門を閉めたり津波警戒の為に海岸近くにいた消防団員、避難を呼びかけるために殉職した、市役所の職員もいます、でも彼らが居たからこれだけの死者不明者で済んだと信じたいです

mansroman
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 地震・津波の恐ろしさを全世界に伝えていくのは日本の役目だなと思いました。

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