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標準原価計算の製造間接費の実際発生時間について
会計士の原価計算の基本的な問題なのですが、標準原価カードに 直接材料費 200円/kg ×10kg 直接労務費 800円/時 ×3時間 製造間接費 1200円/時 ×3時間 ※変動比率400円/時 固定費(月額)1,600,000円 総合原価計算で当期投入は直接費・加工費ともに600個 そして実際原価が 直接材料費 210円/kg ×5800kg 直接労務費 820円/時 ×1850時間 製造間接費 2,350,000円 となっていました。製造間接費差異分析を四分法で行う際、 「製造間接費の実際発生時間」がどうしてもわかりません。 問題文に指示はなく、答えを見ると、直接労務費の作業時間である1850時間がイコール製造間接費の実際発生時間として使われています。 どうしてもわかりません。なぜ、指示がなく、しかも直接労務費と同じ時間を用いているのか。 ご存じの方いらっしゃいましたら、教えてください。お願いします。
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- apccpa
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回答No.1
指示がないということは、問題を解くのに必要な資料は全て問題の中にあることを意味しています。 この問題を見たとき、原価カードの単位が労務費、間接費共に「時間」であることから間接費発生の要因は工員の作業時間であることが分かります。なので、製造間接費の実際発生時間は直接労務費の実際発生時間と同じになるのです。もし、間接費発生の要因が異なるのであれば機械作業時間など単位が異なるはずです。
お礼
なるほど、間接費発生の要因がどうなるか、ということなのですね。 ご回答ありがとうございます。勉強してみます。