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色
この世界にある名前のついている色は何種類あるのですか? 言葉の壁?とかがあるので、「(例)青とブルー=1色」と数えて教えてください 上手く説明出来ずにごめんなさい
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ええと「色の名前」がいくつあるかということと同じと解釈いたします。 これはモニターなどでいくつの段階に表示できるか、人間の眼はどれくらいの色を見分けるかということではなくて、「人間の感覚ではここからこれぐらいの色は○○色と言う」とそういう巾のある物だと思うのです。(例えば青と言ってもその中にさらに空色もあれば水色もあります) まず○○語という言語の種類それぞれに色の名前がありますよね。 日本人の感覚で「さくらいろ」は英語で「pink」と言ってしまっていいでしょうか?空の色も緯度や場所によって違うので、「そらいろ」を外国語に翻訳しても外国人が同じ色を思うことは無いわけです。雪に囲まれたエスキモー、イヌイットの言葉では雪の状態それぞれで名前が違うのと似ています。 土地や民族によって言葉が違うのと同じ理由で色も違うのです。 外来語の多い日本では、新しい物が外国から来ると外国語の色名をそのまま使ったりしますね。 「インディゴ」と「藍色」は元は「藍」と言う植物を使って染める色だったのですが、今では少し違う色になっています。 http://www.yosakoi-takadono.com/?mid=news&category=1818&document_srl=1938 色の名前と言うのは時代とともに増えて行ったり、なじみの無くなった物は死語になって消えて行ったりします。 例えば日本語ではかつては「緑」が無かったので緑色の物も「あお」で済ませていたと言われています。ですから信号の緑色も未だに「あお」信号と言うことがあって通用しています。 また「あか」は元々「あかるい」と同じ言葉で、たきぎなどを燃す火の色、赤い色です。 各国においても同じような歴史はあったと思います。 色名辞典という物があって、これにどれくらいの数が収められているかは色の名前を数えるひとつの手掛かりになると思います。 日本語の場合だいたい320から500と言った所です。(JISの色名は269です) http://www.sikiken.co.jp/product/cata0117.html http://www.amazon.co.jp/gp/product/4072485403/ref=s9_simh_gw_p14_d0_i2?pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_s=center-2&pf_rd_r=134AKXHD8GVMHCV2SA29&pf_rd_t=101&pf_rd_p=463376756&pf_rd_i=489986 DICというインクのメーカーが「フランスの伝統色」「中国の伝統色」という色見本帳のシリーズを作っています。これがだいたい320色ぐらいです。 http://www.gande.co.jp/body-dic-gek.html そういうわけで、以上まとめると ・色の名前は言葉によって違っているけれども、それは言葉が違えば文化が違うのと同じで全部を翻訳することはできない。 ・言葉によって違うけれどもだいたい300~500ぐらいで間に合うらしい。 ということです。色の名前も文化なので大事にするべきだと私は思います。
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- nekonynan
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コンピュータ上での色の表現方法の一つ。1つの画素(ピクセル)について24ビットの色情報を持たせる方式で、最大で16,777,216色 http://www.colordic.org/ こんな感じに成りますね 各色8ビット時はこうなります マンセル・カラー・システム http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0 良くペンキ色などで使います 5Yー7半ツヤ とかで発注します http://www.toryo.or.jp/jp/color/index.html 青とか赤 とかならこれ以上あります http://www.colordic.org/w/ 車の色なんか フィラリーレットなんかとか表現しますから・・・ イタリアンレットとかもある まあ、数えれば切りが無い での数えられない位ある ってことです
お礼
そんなにあるんですか!? ありがとうございます!!
お礼
ありがとうございます!! 色ってたくさんあるんですね(*´ω`)