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緑色と青色の境目
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こんにちは、グラフィックデザイナーです。 色についてはさまざまな分類法がありまして、それぞれ分類した人の名前がついていたり、国ごとの単位基準が設定されていたり「絶対的にコレ」とは言いにくい部分があります。 よく聞くのはマンセル色体系、オストワルト法などでしょうか。 リンク先をご確認ください。 Wikipediaよりはピンとくると思います。 色相環と呼ばれる図が3つあります。 そして B (blue) とか G (green) の文字が書かれています。 これを見ていると、なんとな~く青と緑の境界がありそうかもしれないなー、と思ったりします。 http://zokeifile.musabi.ac.jp/色相環/ マンセルにしても、その他の表記法にしても、色を規定する数値があります。 色名で分類することも多いですが、規格として管理する場合、数値を基準にするケースが多いと思います。 ところで、日本の色分類はものすごく数が多く、英語にない色名があったりします。浅葱とか萌黄とか若草とか。 さらに、かつては緑も青として呼ばれたりしまして。 個人のお気持ちで名前がつきました的な世界になっちゃってます。 ですので青という人、緑という人がいるのは当然と言いますか。 余談ですけれど、英語で言うサーモンピンクのことを、わたしはどうみてもオレンジだと思いますし、仕事で使うマゼンタはピンクじゃねえのかよ、とも思ってます。口にはしませんけれど。
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- chiychiy
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こんにちは 色見本帳というのをご覧になった事ありますか? そこで決められていることが多いです。 ティファニーブルーに関しては 商標登録されているようなので これはまた別の話です。 http://www2.fashion-guide.jp/color/tiffany-blue/ 画面によって変わるので こういう中間色は難しいと思います。 ブルーにも見えますしペパーミントグリーンにも見えます。 お母さまの言っていることはあながち間違いでもないのです。 https://www.toryo.or.jp/jp/color/index.html https://ironodata.info/ https://www.colordic.org/
- okvaio
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ウィキペディア(Wikipedia)からの抜粋です。 基本色名は、伝達手段として色を言葉で表示する際に基本となる色の名前である。有彩色と無彩色に分類される。 日本のJIS規格では、 無彩色に白(white)・灰色(gray)・黒(black)の3種類が用いられている。 有彩色には赤(red)・黄(yellow)・緑(green)・青(blue)・紫(purple)に加え、 これらの中間的な色を表す基本色名として黄赤(yellow red, orange)・ 黄緑(yellow green)・青緑(blue green)・青紫(purple blue, violet)・ 赤紫(red purple)の10種類が採用されている。 また、JIS規格に影響を与えたアメリカのISCC-NBS色名法では、 最も基本的な色名としてwhite・gray・black・red・orange・yellow・ yellow green・green・blue・purple・pink・brown・oliveの13種類を 採用している。 画像から判断しにくいのですが、青緑(blue green) だと思います。
- SPS700
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日本語の古い色を表す形容詞は「く、い、い、けれ」の語尾がつく色に限られていますから、くろ、しろ、あか、あお、の4色で、緑は名詞でした。 ですから、茶、橙、緑、紫などは名詞から色も表すようになったわけです。青信号と言って緑信号と言わないように青の範囲が広く、緑はその一部です。 このようにブルーとグリーンに跨って一つの言葉で表す言語をグルー語という学者もいます。ですか青と緑はが間に境界がなく重なっている二色だと思います。 http://decfamily.p1.bindsite.jp/2016/_userdata/046.pdf