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スランプです(;-_-+)
こんにちわ。英語の勉強をはじめて三年が経ちました。もともと英語が好きで英文科を出ていますが、子育ても落ち着いたこともあり、もう一度やり直そうと思いました。典型的な受験英語学習者なので読み書きがある程度できてもほとんど話せません。相手の言ってることはほぼ理解できますが、言葉を瞬間的に返すことが出来ません。短いセンテンスは大丈夫なんですが、先生に「長いセンテンスを言えるように」といつも言われます。 色んな本を買い込んだり、CDを買ってみますが、なかなか長続きせずすぐに放り出してしまいます。最近「英語は絶対勉強するな」という本に出会い、とにかく聞いて内容を聞き取ったあとで発音を真似する、、という方法を試しています。。聞き取りはある程度できるようになったと思いますが、話す時にどうしても日本語を介してしまったり、文法をきにしてしまうのです。あとは、間違ったらどうしよう?など。。。そのせいか、最近は海外に住む友達に英文メールを書くのでさえ、苦痛になってきました。ここをどう乗り越えたらいいでしょう??アドバイスお願いします。
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アメリカに35年ほど住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 英語も言葉です. 言葉を話すという事は大変な事です. 特に大人になって、受験英語のように、日本語を土台にした英語力にはどうしても、ハンディーがつきます. 私が信頼するmartinbuhoさんが、自身無しと謙遜しておっしゃっている事をやってみてください. つまり、試験と思うな、間違っても恥ずかしいと思うな、という事です. たくさんの外人さんが、日本に行って、必ず「外人がしゃべっている」と分かる日本語でしゃべっています. それでいいのです. つまずいたらまたここへ来ればいいことです. 英語に全く問題ないと思われる方でも質問しています. 自分の英語を磨けば良いのです、少しずつでも. できるだけ、日本語を翻訳しないようにすることが大切です. 今日は暑くていやになる!という日本語を言いたいときに、どうしてもこの文章を英語に直そうとしてしまうことを止めなさい、ということなんですね. いやになる、という表現を一生懸命英語に直そうとするから、口から出てこないのですね. この文章を言おうとした時の、あなたのフィーリングを簡単な英語で言えばいいのです. It is very hot today. I don't like it! でいいのです. これで、聞いた人は、あなたのフィーリングを受け取る事が出来ます. 確かに、ニュアンスとかの問題は出てくるでしょう. でも、こちらアメリカの子供もそうです. しゃべりながら自分のフィーリングを確実に伝える英語を知っていくのです. はっきり言えば、アメリカ人の大人ですら、自分のフィーリングをうまく伝える事が出来ない人はたくさんいます. 日本人の日本語も同じですね. 英語で言えなくなってしまったときは、違う表現で言えばいいのです. フィーリングを元にした英語はfeelingを伝える英語となり、辞書を元にした英語は辞書しか分からない英語となります. 口に出さない、独り言のフィーリングってありますよね. あぁ、おなかがすいた! 喉が渇いた! 眠くなったからそろそろ寝ようかな、というフィーリングです. これらは毎日自分にいっていますね. そのときに、英語で言おうとすればいいのです. I'm hungry now. Is there anything I can eat now?, What do I have in the refrigerator?があぁ、おなかが減った、ですね. I'm thirsty! I need some drink! Do I have some beer? Where is a drink vending machine!! が喉が渇いた、ですね. I'm getting sleepy. Maybe I should go to bed!, Should I go to bed now? I'm too sleepy to watach TV!は眠くなった、ですね. 英作文ではなく、自分で表現できる言い方を「頭から引き出す」訓練をして見てください. 会話で詰まってしまった時に、この「引き出す」力が絶対に効果があります. 英作文でない、日記もかけますね. つまり、できるだけ辞書を使わずにフィーリングを英語の単語や基本になる文法(文法用語ではなく)を使って毎日書く、ということです. これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
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- ikkame
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僕も似たような経験がありました。僕はマプリグという教材がもしかしてよいのではないかと思い、回答させていただきました。これは、オーストラリアで作られた英会話の教材で、ネイティブが使う日常会話表現を毎日ただ音読するというものです。1ヶ月ごとにレッスンが自動的に進み12ヶ月過ぎると使えなくなるCDです(毎月緊張感があります)。1年で500ぐらいの例文を覚えれます。とってもシンプルで意外と楽しくほかの教材と違って長続きしやすいです。また基本文に新たな文章をつけ加えていく練習も入っており長いセンテンスもしゃべれるようになってきます。ちょっと宣伝みたいになってきましたが、僕はマプリグを使ってとてもよかったので勝手ながら回答させていただきました。また、マプリグのめーリングリストもあり、わからないことがあったら質問できまし、みんな楽しそうにやっていますよ(参考URL)。マプリグの詳しいことはhttp://www.geocities.co.jp/NeverLand-Homeroom/3847/sai_eigo.htmが参考になると思います。難点といえば36,000円とちょっと高いですがコストパフォーマンスは、ぜんぜんいいし、三日坊主の人も英語の勉強の習慣がつくと思います。以上ですが、お役に立てるとよいのですが・・。
お礼
アドバイスありがとうございます。語学を習得するには継続しなくてはならないんですよね、、わかってはいるんですが、なかなか続かなくて、、、、。今まで英語につぎ込んできた金額を考えれば、36000円は高いとは思いません。機会があったら是非試してみたいと思います。ありがとうございました。
つらいですね。 英文科出身のわたしも過去数十年を振り返って、そんな悩みに落ち込んだことが何度もあります。目的を明確にすることも大事かもしれません。しかし、そもそもわたし自身そんなに明確な目的を持たないまま英語に取り組んできましたので、折に触れては「おれは書けない」、「おれは聞き取れない」とか「おれは読めない・話せない」といったスランプに落ち込んだものです。(上級と呼ばれる今になっても、変わりません。) スランプとか「落ち込み」を経験するときには二通りのタイプがあります。ひとつは「勉強する気がなくなってきた」。こんな時は「ちょっと休みなさい」とアドヴァイスしますが、それっきりになる人が多いです。 二つ目のタイプは、あなたと同様「わたしは○○が苦手だ!」という悩みです。そして、このつらい時期を乗り越えるためにあなたが為すべきことは明確です。その○○の訓練をあなたの脳みそが求めているのですから、そちらに学習のターゲットを移すことです。具体的にはテレビ・ラジオの英会話番組のスキットを、テキストを見ないですらすら言えるように、リピートやシャドウイングの練習に重点を移すことが必要です。あなたの脳みそに話す内容がないのなら、日英問わず話題のインプットも大事かもしれませんが、そもそも英語の受け答えと日本語のそれではまったく文章が違いますから、基本的な会話のパターをどんどん詰め込んでいくことです。(英文科の学生にはこれがなさ過ぎます。) また、今後「あたしは読めない」と感じることがあったら、それから数年間は「読書」に重点を移しましょう。英文科ではディケンズやチョーサーや新しくてもサリンジャーなんかを読まされましたか? 「読む力」を高めたかったら今現在のベストセラーから題材を選びましょう。 「英語は絶対勉強するな」は売れましたが、ずいぶんと安易なタイトルで、その通りやればだれでも簡単に達人になれるという期待を読者に与えてしまいますね。売るためだけに書いた本のように思いました。(そもそも日本人は圧倒的にリスニングの訓練が足りませんからね。)しかし、語学は常に4技能(読む・核・聞く・話す)のバランスをとりながらやることが肝要です。 あせる必要はありません。聞き飽きたら、話しましょう。話し飽きたら読みましょう。読み飽きたら書きましょう。聞くだけで上達というアドヴァイスにとらわれすぎてはいけませんよ。(新聞の広告にこの類いが多いのは、「聞くだけ」というのが一番楽なので、教材が売れるからなのです。)
お礼
アドバイスありがとうございます。何だか今まで縛り付けられていた何かがはずれたような気がします。 「英語は話せなくては意味がない」くらいに思っていましたから。そうですね。四つのバランスをとりながら焦らずにがんばっていきます。
ある程度英語の基礎力があり相手の言うことも大体理解できながら、長いセンテンスでしゃべれないということは、受験英語に慣れすぎて、課題が与えられないと話せない症候群だと思われます。つまり話す内容がないという事です。英語力がある程度あり話す内容があれば、流暢ではなくても話せないということは考えられません。話し方が遅くなるだけです。この場合、課題はスピードアップということになり練習で解決(時間が解決してくれる)すると思います。 友人にメールを書くことが苦痛ということもテーマが少ないからではありませんか。伝えたいことがたくさんあれば 自分なりに書けるものです。手紙はテストではありませんから気楽に書けばいいと思います。テーマは英字新聞を購読すればいくらでも蓄積できますよ。 先生との会話は答える一方ではなく、聞き返す(相手の意見を聞く)ことによって少しずつ会話が長くなっていくと思います。試してみてください。
お礼
アドバイスありがとうございます。雑談だとか、自分の好きな分野の話だとわりと会話も長続きするのですが テキストを使って、「これについてどう思うか」とか、課題を与えられると逆に「どうしよう。。」と焦ってしまいます。会話がとぎれてしまうのがとても怖くてそうなると余計に焦って言葉に詰まってしまうのです。練習あるのみですね、がんばります。
- Gregor_Zamza
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ほんまでんなぁ。英語の勉強はつらい、長続きせえへん、容易に方向ちゅうもんが掴めへん。困ったもんです。 お話を聞いていると、何が目的で英語をやってはるのかがはっきりしまへん。説明だけやのうて、みかりんはんの心の中でもあいまいもことしてはるのやないでっしゃろか。 英語を話すことの目的をはっきりさせると、知らない、言えない言葉のなかで、どれが知らんと悔しうて、どれがどおでもええのかがはっきりします。覚えているのに、ここや!言うときに思い出してよう使えんのは悔しい。でも、目的に照らしてどおでもええ表現や単語やったら、どおでもええと思えばええ。 知ってること、知らんこと、使えること、使えんことについて、悔しい、残念やぁ思うのとどおでもええと思えるものを決める尺度ゆうものがないと、努力が分散して思うような効果があがりまへん。 目的の明確化をしなはれ。 ほな。
お礼
アドバイスありがとうございます。おっしゃる通り、絶対に英語を話せるようにならなくは、、という必要性はないし、ハッキリとした目的はないです。ただ将来アメリカに住むのが夢なのでその時に困らないようにという漠然としたものはあります。思うようにならないことでかなり焦っていたようです。もう一度、「英語を話すことの目的」を考えてみようと思います。ありがとうございました。
お礼
アドバイスありがとうございます。とてもわかりやすいです。わたしが引っかかっていたのはここだと思います。自分の感情を英語にするためにものすごい労力を使って、でも結局出てくる言葉はとてもシンプルなもの。。。覚えているイディオムや単語を駆使して長いセンテンスを話したいと思うから、文法を気にしたり、間違えるのが怖かったりするんですね。わたしの先生も片言の日本語しか話せません。それでもわたしは彼の言おうとしていることは理解できるし、たとえ間違っていてもそれはそれでわかります。 大事なのはFEELINGですね。相手に自分の気持ちが伝わればいいんですね。長いセンテンスやむずかしい熟語は必要ないんですよね。くじけずにがんばります。ありがとうございました。