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外部電源接続作業終了!今後の作業で気を付ける点は?
福島原発、念願の外部電源接続作業終了しました。 これからシステムをチェックして、慎重に冷却システムを回復させてゆくわけですが、 どういった点に注意する必要があるでしょうか? 先日ある解説者が、漏電に気を付けろとか、いろいろ言っておりましたが、覚えていません。 放射者線量との戦いで、時間と精神的なゆとりがありません。 生きている電話線を誤って切ってしまった技師もいましたね。 これをやってはいけないということがあれば教えてください。 よろしくお願いします。
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noname#144490
回答No.2
一週間も海水をかけてるおかげで、中は塩だらけでしょうね。あちこち、固まって大変でしょう…。 はっきり言って、かなり厳しいです。 そもそも、東電は維持管理をしているだけで、専門ではありません。日立が東芝の技術者の協力が必要かと思われます。 想像がつきますよね?海水がスゴい圧力で噴射されて、それが熱で塩になって… その中で作業するんですよ。テレビで説明してるような、単純なつくりではありません。めちゃくちゃ複雑なんですよね…
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回答No.1
ポンプの先の配管が必ずしも炉につながっているとは限らないこと 制御弁が閉まっているかも知れないし、閉まっているのに開いているように状態表示が出るかも知れないし、そもそも配管が途中でぶった切れているかもしれない
質問者
補足
ありがとうございます。 配管が途中で切れていてもアラームが鳴らない可能性がありますね。 人が入って目視で確認するしかなさそうですが、それが可能な構造かどうかですね。
補足
こちらの記事にありました。 「一方で課題も多い。電源が回復しても実際に電気を流せるかは分からない。20日以降の通電を目指すが、建屋内の配線や機器のチェックは、これからだ。津波で配線が塩水をかぶっていると、ショートして火災や爆発が起きる恐れがあり、配線の洗浄や排水が必要になる可能性もある。 最大の焦点は、大量の水を圧力容器に送り込むことができる「緊急炉心冷却装置(ECCS)」などの冷却システムを再稼働させることができるかだ。津波や建屋の爆発でポンプやパイプが破損していれば、交換など大がかりな作業が必要になる。」 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110319-00000616-san-bus_all 塩は炉の中だけなので、それ以外の部分に影響は少ないのかもしれません。