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福島第一原発2号機から通常の1千万倍の非常に高い放射線を検出
- 福島第一原発2号機のたまり水から1シーベルト/hの非常に高い放射線が検出されました。
- 作業員の被ばく事故により作業が遅れており、タービン建屋のたまり水を取り除く作業は中断中です。
- 東京電力の情報伝達の甘さが明らかになり、被ばくした協力会社の社員らには伝えられていなかったという問題も浮上しています。
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誤報だったようです。 しかし、穿った見方をすれば、これは、原子力保安員並びに東電による、政府への言論テロである可能性もあります。 昨日26日、枝野官房長官が、「あらゆる情報は正確にかつスピーディーに報告せよ」と、東電に対して不快感を示したばかりです。27日保安員発表の1000万倍の濃度、という情報の真偽はさておき、情報の隠蔽を指揮している政府への、東電によるささやかな反乱の可能性があります。 今回のドタバタ、枝野官房長官が東電から牽制を受けた格好かもしれません。
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- kaxuma119
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意味していることは、2号機、3号機の燃料棒被覆管の一部が破損し、それと接触している原子炉内の冷却水が高濃度放射性物質で汚染されたということ、さらにその水が原子炉とその外側の格納容器から漏れ出しているということです。 これらの現象は、事故直後に発生したとは考えにくく、この数日で起こったことが大変問題です。つまり、炉心では冷却が十分に行われておらず、燃料棒は発熱を続けついには部分的にせよ炉心溶融(メルトダウン)が起き始めたことになりますから、事故は新たなステージに進んだことなろうかと思います。 しかも漏水があるということは原子炉と格納容器あるいはこれらと直接つながる機器に微細な割れが生じたことになりますから、ダメージが拡大しつつある恐れがあります。格納容器は、炉心溶融が起こっても放射性元素を漏出さないように完璧に密閉されていることが前提でしたが、それがあやしくなり、より高濃度のより広範囲の放射性物質汚染がおきつつあります。 放射能のレベルが急激に上がったため、冷却系復旧作業が大変困難になりました。このために、ダメージの拡大を抑えるには、とにかく外部ポンプの水で冷やし続け、原子炉と格納容器のダメージが、炉心が冷え切るまで大きくならないことを祈るしかないという状況でしょう。
- yoshinobu_09
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炉内の水に漏れがなく、水が注水できている間はひとまず安全です。 放射線がばんばん漏れてますが、蓋をすればなんとかなります。 水は排水すればよいです。 そして漏れた水の原因を調べる。 ただ作業は遅々としてますね。 人数を何倍にもしないといけないと思います。 部品はほとんど交換になると思うので、 メーカーに徹夜で作業させても、三ケ月くらいかかるかもしれませんね。