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免疫機構についての質問です

MHCとT細胞について混乱していますので教えていただけないでしょうか。 クラスI分子は、殆ど全ての細胞に発現していて、クラスII分子は抗原提示細胞のみ発現していると記載があります。 ウイルスのように正常の細胞の代謝経路を利用して増殖するものは内因性のタンパク分解経路であるユビキチン‐プロテアソーム系などで分解されクラスI分子上に乗せられる。 一方、MΦや樹状細胞などによってエンドサイトーシスの形式で取り込まれ、リソソーム系で分解されたペプチドは抗原提示細胞のクラスII分子上に提示される。 ・・・と理解しているのですが(そもそもこの時点で間違っているのでしょうか?)、一番の質問は、クラスI、II分子を感知する受容体を持つT細胞自身にもクラスI、II分子は発現しているのでしょうか、という事です。とくにクラスII分子が気になっています。 質問文自体の内容に誤認が含まれていたら、是非ご指摘頂けますと助かります。 よろしくお願い致しますm(_ _)mI

みんなの回答

  • alanami
  • ベストアンサー率43% (17/39)
回答No.1

基本的にclass I分子は殆どすべての体細胞に発現しています。 一部のT細胞にはclass II分子が発現しているという報告があるようですが、 それは例外と考えて良いと思います。 class II分子が発現しているのは、B細胞、樹状細胞、マクロファージなどの、 いわゆる「抗原提示細胞」と言われる細胞集団です。特に樹状細胞はclass II分子 の発現が高く、抗原の捕獲、リンパ節中におけるT細胞への抗原提示が優れています。

yucks
質問者

お礼

回答をありがとうございます m(_ _)m T細胞にクラスII分子が発現している、というのは例外と考えて良いのですね! それならば納得できそうです♪ スッキリしました。ありがとうございました。

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