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春はまだかな(古語)
「春今だ来たらず」 【春はまだ来ないなあ】に対する古語の表現としては正しいですか? 春の到来を待ち望む言い方として他に適当なのはありますか? よろしくご教授ください。
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「春今だ来たらず」では、【春はまだ来ないなあ】の「なあ」の部分の意味が出ません。「春はまだ来ていない」くらいの意味です。 「春今だ来たらざりけり。」と、詠嘆の助動詞の「けり」を付けると、【春はまだ来ないなあ】の意味になるかと思います。
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- kine-ore
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回答No.3
・春来ず。 ・春未(ま)だし。 ・春なお到(いた)らず。 ・春遠からじ。 ・春来よ。 ・春招きたし。 ・春来たれかし。 ・春成らまくほし。 ・春垂(なんな)んとす。 ・将に春来たらむ。
質問者
お礼
あー、いっぱいあるなー。 いいなー 現代語訳つきだったらなおいいなー われやまとことばおおきにおどろかし・・? ありがとうございました。
- banzaiA
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回答No.2
余計なおせっかいかもしれませんが、 「今だ」ではなくて 「未だ」 を使うものだそうです。
質問者
お礼
「いまだ~ず」の形で、再読文字のひとつ。 「まだ~ない」という意味。 余計なおせっかいなんてとんでもない。 ひとつ賢くなりました。 ありがとうございました。
お礼
詠嘆の「けり」ですか、なるほど ありがとうございました。