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M9.0に耐える原発を作らなかったわけ

M9.0が想定外だった、仕方がないと言っているようですが、「M9.0以上の地震はある、津波も大きいのがある」ことを想定している人は、世の中にいくらでもいます。 結局それを想定していなかったエラそうな役人学者関係者が (1)M9.0以上は全くないと信じ切っていた。 (2)M9.0以上に耐えるものを作ったら、コスト高で自分たちのクビや給料に影響するので、いい加減なところでお茶を濁した。 (3)その他

質問者が選んだベストアンサー

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  • 15keeper
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回答No.16

No15で答えさせていただいたように、 過小評価の理由の一つは津波に関するデータの不足だと思います。 私の狭い経験や知識ではありますが、津波(水の波全般を含め)に関する研究はさほど進んでいないと思っています。 もう一つ考えられることは、原発建設の安全基準に合致するように事故確率を都合よく下げた。

noname#134290
質問者

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ありがとうございます。

その他の回答 (15)

  • 15keeper
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回答No.15

No10です。 >地震が大きければ津波も大きい >地震が小さければ津波も小さい まだ記憶に新しい兵庫県南部地震はM7.3、最大震度7。 津波は発生したようですがあまりに小規模だったため公的には津波はなかったということになっているはずです。 普通、兵庫県南部地震のような大陸プレート内部で発生する直下型地震の場合、津波のことは考えなくてもよい。 今回のようなプレート境界の大陸側が跳ね上がる地震においては、Mが大きければ津波も大きいかどうかは統計を取ったことがありませんのでわかりません。調べればわかるかもしれません。経験的にはそんな気がしますが、理屈で言えば必ずしもそうはならないし私は断言できません。ちなみに私は地震が専門ではありませんが、地質学を学んでいるものです。 >津波を防げば安全でした 今回は、津波を防げれば現状のようなことは起きていない、と言っているだけです。 >Mが大きいと森度も大きいのが普通だよ 震源距離が同じであれば普通でしょうね。 私もこんな細かいことは言いたくありません。 とにかく私がご質問に対して回答したかったのは、 (3)その他…津波に関するデータの不足による大津波の発生確率と規模の過小評価 ということです。 確か原発の安全基準をクリアするため、様々な事故の確率が計算されているはずです。 例えば、米軍機が墜落してしまう確率などです。そして確率が高いものに関してはそれに対しての対策がされている(と信じたい)。よって今回に関しては過小評価しすぎであったということなのだと思っています。

noname#134290
質問者

お礼

>過小評価しすぎであったということなのだ それはみなさんの一致した意見です。 質問はなぜ過小評価したかです。 ただアホであったではすまないと思います。

  • yume-_-h
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.14

ずばり(2)だと思います。 想定外???何が想定外なのか・・・??? 地震?これは十分対応は出来たかと思う。 津波?過去例から言っても10M以上の津波は十分考えれたはず・・・ 国民、地元民に絶対安全だと言って建設した施設だろ! 老朽化してろなら設備等いくらでも改善する時間は有ったはず! まさか?ふざけるな!って言いたい! 政府の責任において一日でも早く、一人でも多くの国民を救済し、核の飛散を防ぎ 事態を鎮静化して欲しい。

noname#134290
質問者

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ありがとうございます。

  • usbus
  • ベストアンサー率22% (156/692)
回答No.13

>地震が大きければ津波も大きい >地震が小さければ津波も小さい >これは小学生も知っている理屈ですW。 それは「小学生レベルの脳みそが考えつく理屈」ですwww 地震が大きいからといって津波が大きいとは限らないのが正解。 実際には震源地や震源の深さによっても異なる。

noname#134290
質問者

お礼

>地震が大きいからといって津波が大きいとは限らないのが正解。 >実際には震源地や震源の深さによっても異なる。 それは「【訳知り顔の小生意気な幼稚園児レベルの脳みそが考えつく屁理屈」ですwww。 地震が大きければ津波も大きい 地震が小さければ津波も小さい これは小学生も知っている理屈ですW。 これが常識と言うもんです、 例外的なことを言ってもしょうがないよ、がっはっは~(^○^)。

回答No.12

たしかにそうですね。東北・三陸沖という日本の中でも【地震の名所】と呼ばれる地域に近いのに、津波対策を建造当初から根本的に見直してこなかったのは、問題があると思います。 安政東海地震の際には10m級、歴代の三陸沖地震の際には20m級の津波が来たという史料も残っておりながら、施設の性格上、海洋に面した土地に建設したほうが有利である原子力発電所やその付属施設に、そのレベルの津波に耐えられるだけの性能が無かったことは、確かに問題ではあると思います。 防波堤を建てる、波浪抑制装置を設置する、建設する場所を埋め立て海抜を上げる等、私のような素人ですら何個かの事前対策案は浮かぶものです。 ただ、考えてみてください。20年以上前から騒がれている東海地震の想定マグニチュードですら8.0前後。歴代三陸沖地震もM8.0前後。マグニチュードは0.2上がるだけでそのエネルギーは二倍。すべて同じ仕組みの“海洋型地震”だと考えても、今回の東北地方太平洋沖地震がいかに巨大な地震だったかがわかると思います。 更に最悪なことに、今回の震源は比較的浅かったということでしょうか。マグニチュードが大きければ、地震の震度も大きいとは一概には言えませんが(事実誘発された富士山周辺の地震ではM6前後でありながら震源が浅かったために一部で震度6強を観測しました)、震央が本土に近い、規模が大きい、震源が浅いという最悪の状態重なるという、まさに想定外の事態であったことは、容易に想像が付きます。 そもそも福島第一原発が建造された頃には今みたいな高度のコンピューターシュミレーションなんて物は存在しないんですから…。今では常識となっていることだって、当時は知られていないこともあったのは当然です。 それに他の方も既にお答えのようですが、日本の原子力施設は【地震大国】である国土の性格上、その殆どが“直下型地震”の“震度7”まで耐えうるよう設計されております。なかには、理論上震度8まで耐えられる物もあるとか…。 事実、福島第二原発は何とか安全に停止しましたし、他県の原発はびくともしませんでしたよね?それに、地震に“耐える”と言う意味では、今回の地震で“耐えられなかった”原発は存在していないと思います。今騒がれている第一原発も、原子炉停止までは安全に滞りなく完了しましたから。 ただ問題は、“直下型地震”という考え方だと思います。つまり、【揺れ】そのものには非常に強いのですが、それ以外の付属災害、二次災害に対してはその実力を発揮しうることが出来なかったのではないかと思われます。それ故に、津波の被害によって壊滅的打撃を受けたのだと思います。 また前述した通り、(設計思想が)老朽化したなら老朽化したなりに根本的な対策をとらなかったのか、ここまで事件を大事にさせてしまった原因だと思います。 とはいえ、本当に20m級の津波やM9.0以上の地震に完璧に耐えられるような施設を作り出し、しかもそれを数十年の長期にわたって維持することになれば、コスト高程度の騒ぎではなくなると思いますよ? 長文回答ですみません。

noname#134290
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • k_kota
  • ベストアンサー率19% (434/2186)
回答No.11

とりあえず、そう思うなら地震の前に言って欲しかったです。 というより、私たちももっと関心を持つべきでした。そこは反省しています。 ただ、個人的には人災の方が大きい気がします。 対応がよければこうはならなかったのだと思います。 とりあえず、文句言うのは後でいいのではないでしょうか。 今のうちたっぷり情報を仕込んで落ち着いたら叩きましょう。 今文句を言っても自体は好転しません。

noname#134290
質問者

お礼

>とりあえず、そう思うなら地震の前に言って欲しかったです。 私は声を大にして昔から言っております。

  • 15keeper
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回答No.10

テレビの受け売りですが・・・ 今回は地震には耐えました。 しかし、津波の被害は避けられなかった。 地震が起こって原子炉は緊急停止しました。 あとは余熱を排出しなければならないところ、津波によって冷却水を循環させる装置の電源(ディーゼル発電機?)が動かなくなり、現在の状況となっている。 ただ、質問者様の質問の意図は、津波もひっくるめて巨大地震に対する対策をとらなかったのはなぜか、ということでしょう。 ところで、あなたは自動車の交通量の多い道路を歩くとき、車がつっこんでくる可能性があるからとヘルメットをかぶって歩きますか。車に乗るときはどうでしょう。自動車事故を起こせば必ず亡くなるわけではありません。しかし死因のほとんどは頭部損傷(と思いますが)だからといってヘルメットをかぶって乗車しますか。 震度階級の最大は7。今回は7の地域もあったようですが、地震観測の歴史からすれば、震度7という揺れ以上の揺れがくることは考えづらい。揺れに対する対策は十分だったと思います。 問題は、津波に関するデータの不足、大津波の発生確率の過小評価、なのだと思います。 ちなみにご存知だと思いますが、マグニチュードと震度は違います。マグニチュードが大きくても揺れが小さいということもあります。

noname#134290
質問者

お礼

地震が大きければ津波も大きい 地震が小さければ津波も小さい これは小学生も知っている理屈ですW。 津波を防げば安全でしたWWWW. >.ちなみにご存知だと思いますが、マグニチュードと震度は違います。マグニチュードが大きくても揺れが小さいということもあります。 知ってるよ。Mが大きいと森度も大きいのが普通だよwwww.

  • usbus
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回答No.9

なんか勘違いしてるようですが、M9.0には耐えてますよ。 耐えられなかったのは津波のほう。 その津波も第二原発や女川原発は耐えました。 古い第一原発だけが耐えきれなかったのです。 当時の技術不足や40年という老朽化などにより、 ギリギリ耐えられなかったのでしょう。

noname#134290
質問者

お礼

地震が大きければ津波も大きい 地震が小さければ津波も小さい これは小学生も知っている理屈ですW。 津波を防げば安全でしたWWWW.

  • NMBtoshi
  • ベストアンサー率60% (3/5)
回答No.8

神でない限り、想定外は常に起きると考えて良いと思います。 問題は「想定外」が起きたときの危機管理で、その危機のリスクがどんなものであるか、そのリスクを犯しても存在する意味があるのかの選択が重要でした。

参考URL:
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/kouen/JCC100119.pdf
noname#134290
質問者

お礼

ありがとうございます。

回答No.7

>M9.0が想定外だった、仕方がないと言っているようですが、 >「M9.0以上の地震はある、津波も大きいのがある」ことを >想定している人は、世の中にいくらでもいます。 M9.0以上を想定している人がいくらでもいるって? じゃあ、将来的にはM20.0の地震も50mの津波も可能性ゼロじゃない、という想定もありだ。 占いや予言じゃあるまいし、言ったモン勝ちみたいな話を持ち出すのは滑稽。 何でも机上で想定するのはタダ。発言責任を伴わないなら言ったモン勝ち。 限られた予算の中で最大の防災を考える際に、無責任な「占い」など何の意味もない。 さらに、結果だけを見て誰かを叩くだけならアホにでも出来る。 >結局それを想定していなかったエラそうな役人学者関係者が もし、占い師たちの予言を聞き入れることが正しかったとするならば 大増税して、コストを無視して莫大な税金をつかって原発を作り直しておくべきだったと? 高さ30mの防波堤で囲っておけば今回の原発事故は防げたのに!ということか?  東電の事故対応のまずさ、危機管理のずさんさには大いに問題があるが、 アレもコレも混同して、やり場のない憤りをぶつける矛先を探すのはやめたほうがいい。

noname#134290
質問者

お礼

>高さ30mの防波堤で囲っておけば今回の原発事故は防げたのに!ということか? そうですそのとおり! こんな簡単なことわからない人が多いです。 「私の仕事館」を立てるの止めたら、 こんな防潮堤いくつもできます(o^-^o) ウフッ

回答No.6

1と2と3 全部あてはまるような気がします。 3は、メンテナンス、補強など設備投資を先送りにした。 そもそも稼動対応年数が過ぎていたので、作り直す必要があったって思います。

noname#134290
質問者

お礼

ありがとうございます。

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