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集中力が続かない語学教師への対応
現在、外国語(非英語)を個人でネイティブに習っている者です。 教材は基礎的な短編小説で、私が口頭で英語に訳し、先生がチェックするという作業です。 しかし授業中にもかかわらず、先生が放心状態になることがしばしばあり、大変困っています。 (教師が集中するように時折質問をしたりするなど、漫然とならないよう出来るだけ工夫しているつもりです。) 周囲の教師に対する評判もよく、私も教え方には不満はありません。 諸事情により他の教師を探すという選択肢は考えておりませんが、 それ以外で教師を授業に集中させる方法について何か良い案があればご教示いただければと思います。 よろしくお願い致します。
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質問者が選んだベストアンサー
まったく的外れかもしれませんが、ひとつの考え方として僭越ながら提案を書かせていただきます。 質問者さんの学習しておられる外国語でのレベルと、先生の英語のレベルが分からないので、自信はありませんが、英語に頼りすぎているかもしれないという印象を受けました。 先生とのやりとりを、主にその学習語で行い、英語は、より補助的に使うというやり方ではどうでしょうか。基礎的な小説がお読みになれるのなら、簡単な質問は学習語でおできになるのでは、という印象を受けました。 たとえば学習の流れを以下のようにするなど。 ・下読みする。分からないところを調べて、だいたいの内容を、学習語でのやさしい表現で説明できる(だれが何をした、その次にこんなことが起こった、etc.)ようにする。また、分からない点を学習語で質問できるようにする。(英語の全訳を作ってももちろん結構です。) ・授業中の音読の練習は今までどおり。そのあとは、質問者さんが話の中身を学習語で説明して、分からない点を先生になるべく学習語で質問して確認する。どうしても話が通じなければ英語を使う。 ・授業のあと、理解度を確認するために英訳を作り、先生に見てもらい、その次(かそのまた次)の授業の際に、間違ったところを解説してもらう。英訳は書いたものを先生に預けて読んでもらい、授業で面と向かって添削することはしない。 ・・・など。 もしも先生が、さほど英語がお得意でないのなら、ずーっと英語の文章を読み上げられたら多少眠くなったり放心状態になるのも、分かる気はいたします。そのかわりに、先生の母語で、しかしやさしくやさしく表現力と想像力を駆使して説明してもらうような、多少の緊張感(おおげさですが)とコミットメントを伴う内容にすれば、多少は改善するのではないでしょうか。
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- martinbuho
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特にいいアイデアは浮かびません。英語に翻訳するときに故意に、これでいいかなどと質問をする(前もって準備しておく)、これは日本語ではこういうと話しかける、大きな声で呼びかけるぐらいですね。 熱いお茶でも用意しますか。
お礼
再度、ご回答頂き有難うございます。 確かに質問などをいれつつ、先生が沢山話すように工夫をしていくと違うかもしれませんね。 メリハリのある授業展開ができるようにしたいと思います。(とはいっても、私は生徒なのですが・・・) 藁にもすがりたい思いでしたので、ご助言頂き感謝いたします。
- martinbuho
- ベストアンサー率64% (284/437)
面白い現象ですね。普通は逆だと思います。 原因は先生なのか、生徒なのか文面では判断できません。 1.学ぶ目的は非英語なのか英語なのか 2.先生は非英語の知識があるのかどうか。間違いは英語そのものをを訂正するのか、原文と照らして翻訳文を訂正するのか。 3.英語に訳す理由は(先生が日本語が出来ないから?) 先生が病的な放心状態に陥るのか、口頭の翻訳が遅く間違いも多くて集中出来ないのか・・・ 上記の疑問を無視して提案するとすれば口頭翻訳を止めて翻訳文を提出(事前にメールで送るのもよい)してはどうでしょうか。当日はその原稿をもとに先生が主導権をもって添削文を示し、間違いを説明することになります。英語が分かる外人=よい先生ではありません。(教えることは別の能力)
補足
早速、ご回答頂き有難うございます。 ご質問いただいた点にお答えします。 1. 学ぶ目的は非英語です。 2. 当方の説明不足で失礼しました。先生は、非英語のネイティブです。 先生、私ともに英語は母語ではなく、外国語として学んできましたが、英語での日常会話は双方問題なく、意思疎通できています。 3. 英語に訳す理由は先生が日本語がわからないからです。 また、授業形態について誤解を招く書き方をしてしまい、すみません。 細かく説明しますと、 1.予習段階でノートに英語訳を書いておく。 2.授業中は、1段落ごとに、私が本文(非英語)を読み上げ、先生が発音をチェック。 3.その後、私が英語訳を読み上げ、先生がチェック。 (私の理解度は70%位。残りの3割を先生が訂正、説明します。説明は、英語のこともありますが、非英語で説明を受けることも多いです。) 4.1つの小説を読み終えたら、自宅で復習。 5.次の授業では、ノートを見ずに、原文を読み、英語で翻訳し、先生がチェック。 (この段階では、私の理解度は90%以上に達していますので、殆ど間違えずに翻訳しています) 先生が放心状態に陥るのは、主に私が英語で翻訳しているときです。 先生にとって英語が母語でないことを考えると、英語を考え続けるのが苦痛なのではないかという気もしています。 >英語が分かる外人=よい先生ではありません。(教えることは別の能力) というコメント、痛感しております。別の先生がいれば良いのですが、この言語については専売特許状態のため、自分が工夫して先生をうまくコントロールするよりほかないかなと思っております。 何か他にありましたらご教示いただけますと助かります。 よろしくお願い致します。
- SPS700
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よく分かりませんが、先生の可能性ををフルに使っていないのが原因だと思います。 逆に、外国人が基礎的な短編小説を教材に使って、その生徒が、口頭で日本語に訳し、先生がチェックする、という極めて不自然で、非能率的な授業形式に付き合わされるとします。 僕だったら欠伸を三万回かみ殺し、へたくそな日本語に適当なお上手を言って、給料袋を鷲掴みに、「あばよ」と言います。 そのネイティブよほど金に困っているのでしょうね。
お礼
ご回答いただき有難うございます。 >先生の可能性ををフルに使っていないのが原因だと思います。 確かにそうかもしれません。授業形態についてよく考えてみたいと思います。
お礼
ご回答頂き有難うございます。 ご指摘の通り、英語に頼りすぎていた感があったと感じました。 今日の授業ではなるべく、学習語での声かけ回数を増やし、先生が喋る機会を沢山作ったところ、先生もなんとか放心状態に陥ることなく、無事授業を終えることができました。有難うございます! 効果がありそうですので、今後は学習語だけでのコミュニケーションを目指していきたいと思います。 有難うございました。