- ベストアンサー
東電は今後どうなっていくのでしょうか
お世話になります。 東電の株主です。 東電は大事故を起こしましたが、今後自力で後始末をできるのでしょうか? 国の管理になるとか、JALと同じ道をたどるとか、上場はどうなるのかなど・・。 いくつかのストーリーがあると思いますが、ご意見をお伺いできますと助かります。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (13)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
厳しい意見と楽観的な意見様々ありますが、事実だけを整理していくべきだと思います。というのも、誰も東京電力がどうなるかが今のところわからないからです。以前に 「一義的に東京電力が賠償責任を負う」 という政府発表がありましたので、これは今の段階では一番根拠となるのではないでしょうか。 政府の発表も変わる可能性もありますので、確実ではありません。 あくまでも多くの方の意見は予想です。事実報道とそれぞれの専門家の話を自身で分析し、質問者は冷静に対応されていますので、大丈夫でしょうが、意見は参考として、後々誰かを恨まないような株式の扱いの決定をされるできです。yahoo検索「東京電力 倒産」とすると、色々な意見が聞けます。 以下のサイト等が参考になると思います。 ttp://es-kaikei.jp/wordpress/2011/04/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%9B%BB%E5%8A%9B%E3%81%AE%E4%BB%8A%E5%BE%8C/ ttp://d.hatena.ne.jp/entrepreneurship_education/20110325/1301022829
その他の回答 (12)
東京電力が株式会社として存続するかはなんとも言えません。国有化についてもなんとも言えません(今のところ国有化するメリットが微妙)。また今後の原子力発電開発については見直しされると思います。しかし需要に対し供給量は足りないので代替エネルギーが必要となりその問題できっとモメるのでしょう。 福島第一原発は40年以上も前の構造と想定である上に人の都合で稼働延長していたのですから、人災の面が強いように思います。また現状、東京電力も政府も原発事故に対する対応が後手後手の感も否めません。もしは危険ですが…最初から廃棄前提で動いていれば又違う結果だったかもしれません。 長期的に見ると今後、東京電力管轄下では電力需要が逼迫することが増えると思います。東京電力としては周波数変換所の増強や火力発電所の増設もしくは太陽光や海流など自然エネルギーの活用で電力供給の分散を行っていくしか無いと思われます。そして政府がそれを支援していく…ところまで政府が考えるのか微妙ですが。
お礼
ありがとうございます。 40年以上も前の構造・・・なのですか・・ ちょっとびっくりです。 日本の技術はこの分野でも世界一だと思っていましたので。
公的機関であることに国も民間も関係ないと思いますが、 経済的に考えれば、 株式が当然のように?下がっていますよね。 東電という名前が無くなることは無いと思いますが、 世論が許さなければ国の管理となり、 原子力発電が見直されると思う。 このように思うのは、原子力発電をしている国々が予定を凍結すると発表していたからです。 (ニュースを疑ってはいませんが、 外国語は理解できずに字幕を読むしかないので、 疑いたくもなります。) また、 核による発電は科学的に解明されてはいると思いますが、 核には不明な部分もあると思います。 ・・・もしかしたら、 原子力発電が見直された場合は、 一定期間、 国の管理下におかれるように思います。 (報告義務等から考えると、株が有るか無いかの違いのように思える。) 上場は、わかりません。
お礼
早速の回答ありがとうございました。 原子力発電の安全神話は完全に崩壊しましたが、 こんなにも脆弱なものとは思ってもいませんでした、それとも人災なのでしょうか・・。
- 1
- 2
お礼
ありがとうございます。 >誰も東京電力がどうなるかが今のところわからないからです。 ほんとそうですよね。原発の処理や賠償額が一体何兆円になるかも分かっていないし、原子力損害賠償制度がどう絡んでくるのかも・・。 東電の経営者にはもちろん重大な責任がありますし、追及は免れないでしょう。だから国有化するのでなくて、国が協力して原発事故と電力供給不足を長引かせずに解決して経済を早く復興させることが先決だと思います。 私は国有化には反対ですが、一個人の考えなど到底及ばないような色いろな事情があるのでしょう。 今回の未曾有の大災害はリスク管理の範囲を超えて(原発事故は別)起こり現実として横たわっています。ここからどう立ち上がるか政府にはしっかり考えてほしいと思います。