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単一電池でぶら下がることのできる電磁石

大人がぶら下がることができるほどの強力な電磁石を見たことがありますが、 あの電磁石の仕組みはどうなっているのでしょうか。 ただ単にエナメル線を多く巻いて中に鉄心を入れたような電磁石では 単一電池ひとつだけで大人がぶら下がるほどの力は発揮できないと思うのですが。 回答をよろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tadys
  • ベストアンサー率40% (856/2135)
回答No.1

電磁石の強さはAT(アンペアターン)に比例します。 ATのAはアンペアで、電線に流す電流です。 ATのTは電線を何回巻いたかです。 つまり強い電磁石を作るには、沢山巻いた電線に強い電流を流します。 乾電池で流せる電流には限度が有りますから、沢山巻いて作ります。 それから、発生した磁力線を無駄なく利用できるようにコイルと鉄心の形を作ります。

XP9831
質問者

お礼

参考になりました。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • kandemi
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.2

キャップ磁石というのをご存知でしょうか。通常磁石は、N極かS極のどちらかを吸着させますが、キャップ磁石は、N極S極の両方が吸着面につくことで、大きな吸着力を生み出します。 磁石のメーカーでも扱っていますので、参考にしてください。このことは、電磁石でも同じことが言えます。つまり、吸着面にN極とS極の両方が吸着するようなキャップ構造にすると、質問内容にあるような強力な電磁石となるのです。

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