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確定申告(株の譲渡損失)について教えてください
- 確定申告(株の譲渡損失)について教えてください。母親の確定申告をしたほうがいいのか悩んでいます。
- 確定申告(株の譲渡損失)に関するわからない点を教えてください。国民健康保険料や地方税、扶養への影響などが気になります。
- わからない点があります。今年の株の譲渡損失による確定申告の影響についてご教示ください。
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質問者が選んだベストアンサー
>(1)今年、来年以降の国民健康保険料への影響 今年100万の利益だったとすると譲渡損200万-23年度利益100万で 損失100万を24年度への繰越。 保険料にはなんの影響もないという考えでよろしいでしょうか? 通常、影響ないでしょう。 ただ、国保の保険料の計算方法は市によって違うため、役所に確認されることをおすすめします。 >(2)同じく地方税への影響 こちらも上記保険料と同じ考えでよろしいでしょうか? これは影響しません。 >(3)扶養への影響 23年度の利益が38万を超えることで、扶養から外れるが、 そのとおりです。 >それ以上に株の譲渡に伴う税金の還付(100万利益だと10万?)が大きいかと思います。 この考えは合っていますか? そうですね。 おそらく、お父様の所得税の税率は5%でしょう。 なので、扶養控除が受けられないことによる増税分は 所得税 19000円 住民税 33000円 計52000円ですから、全体としてはこのほうが得です。
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- tannoy-fan
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> 母親の確定申告をしたほうがいいのか悩んでいます。 「申告し損失の繰り延べをすることで、今年利益分の株の譲渡所得の所得税・住 民税は帰ってくると思います」との記述からそうだと思いますが、特定口座が源泉 分離課税ならば、したほうがいいと思います。 (1)今年、来年以降の国民健康保険料への影響 (2)同じく地方税への影響 (3)扶養への影響 本来、「源泉分離課税」は「その所得を他の制度に反映させない」という利点が あります。そのため(1)、(2)、(3)への影響はありません。
お礼
現在は源泉を選択していますが、あえて確定申告をしようか (損失の繰り延べのため)迷っていたようです。ご丁寧にどうもありがとうございました。
- mukaiyama
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>昨年(22年度… >今年(23年度… 個人の税金は 1/1~12/31 の 1年分がひとくくりで、「年度」4/1~3/31 ではありません。 >父の扶養に入っています… 配偶者控除や扶養控除などは、1年間の所得額が確定した後に決まるものであり、年の初めや途中に出たり入ったりするものではありません。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1180.htm >今年(23年度)は100万程利益が出そうです… まだ 3月というのに気の早い方ですね。 >(1)今年、来年以降の国民健康保険料への影響… 国保は自治体によって大幅に異なりますので、お住まいの地の役所にお尋ねください。 「所得割」の算定が、繰越損失相殺前か繰越損失相殺後か。 >(2)同じく地方税への影響… 繰越損失相殺後もなお所得が 0 であれば、影響ありません。 >23年度の利益が38万を超えることで、扶養から外れるが… 前述のとおり、外れるのでなく、23年分は控除対象にならなかったと、大晦日に決まる。 >ちなみに父は国民年金のみ受給で、受給額は大きくありません… 国民年金以外の収入源は全くないのであれば、課税されるだけの所得はなく、もともと「扶養」などという言葉は無縁です。 扶養控除は、課税される所得がある人限定の話です。 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
お礼
年度という記載は間違っていましたね。気づかずご指摘ありがとうございます。100万の利益は現時点での確定利益で、今後売買しないという前提でしたが確かに気が早いですね。国保の算定は役所に尋ねてみます。的確な回答をご丁寧にどうもありがとうございました。
お礼
わかりやすいご回答どうもありがとうございました。疑問だったところが解消され、すっきりしました。ご丁寧にありがとうございました。