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国全体で、年金は、
国全体で、年金は、1度に、或いは、年間、総額でいくら、支払われるのですか。
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平成21年度末現在で50兆3千億円。 出典は、平成23年1月に厚生労働省年金局が発表した「厚生年金保険・国民年金事業の概況」です。 URLは http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/nenkin/nenkin/toukei/dl/h21a.pdf。 5頁目に書かれてます。 平成20年度のものだと、もっと詳しいデータが「厚生年金保険・国民年金事業年報」にあります。 URLはこちら。 http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/nenkin/nenkin/toukei/nenpou/2008/toukei-list.html http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/nenkin/nenkin/toukei/nenpou/2008/dl/gaiyou.pdf 下のほう(PDF)の5頁目に、こんなデータがあります。 ・平成20年度末現在で48兆9千億円(対国民所得比で13.9%)。 ・年々1兆円近くのペースで増える。 ・厚生年金保険が24兆9千億円(51.2%)、共済組合が6兆6千億円(13.5%)、国民年金が17兆4千億円(34.7%)、福祉年金(旧法)が47億円。 ・種別だと、老齢年金が38兆3千億円(78.3%)、遺族年金が6兆1千億円(12.5%)、通算老齢年金(旧法)が2兆7千億円(5.5%)、障害年金が1兆8千億円(3.7%)。 ・受給者1人当たりの平均月額(老齢年金)は、厚生年金保険が15万9千円、国民年金が5万4千円、共済組合が17万4千円。 もうちょっとご自分でも調べましょうね。 厚生労働省のサイトの中にたくさんあります。