- ベストアンサー
年金を払わない人が増えるとなんで国は困るの?
今日はすごく天気いいですね。 河原に遊びに行こうかななんて考えている、Kaonomeでございます(^.^) 実は、根本的なところが分かっていないという感じなんですが、国民年金を払わない人が多いことがなんで大問題なんでしょうか? 断片的な知識しかないのでよくわからないのですが、 将来、年金給付金は、1/2が税金で補助すると聞きました。 とすると、年金未加入者が増えることは、将来的に、国が補助として支出しないといけない税金も減るということですよね。一方、年金を積み立てていない人に対しても、税金は強制的に徴収します。 これでなんで年金制度が破綻するのですかがよくわからないんですよ。 つまり、 1、年金未加入者が増えれば増えるほど、将来の支出が減る。 2、年金支払いに国の税金補助が増えれば増えるほど、年金未加入者から徴収する税金も増える。 ということになります。 これは、支出が減って収入が増えるわけですから、破綻とは正反対だと思うのですが…。 なんで破綻しちゃうんでしょうか? すいません(^^ゞ なんか根本的なところで間違っている気がしてしまうのですが、 詳しい方、Kaonomeにご教授をお願いしますm(_ _)m
- みんなの回答 (9)
- 専門家の回答
お礼
ありがとうございます!! とても参考になりました。 > 自転車操業といわれようと確実にその年の分を年金として支出すべきではなかったのでしょうか。 ↑のご意見はとても考えさせられます。 世代間扶養を端的に表した制度ですね。 だんだん、問題点がわかってきました。 諸悪の根源は、年金が「将来いくらもらえる」と約束しているところにあるのはないか。 将来のことなんで誰もわからないのにね。 将来いくらもらえるという金額を提示するから、 年金は損する、得するというような議論や、 制度が破綻するというような議論も出てくるわけですね。 どちらも、本質から外れた議論であるような気がしていました。 やっとその理由がわかりました。 でも、なんで「将来いくらもらえる」と約束するんでしょうね。 もしかして、単に税金を上げるための口実なのかもしれませんね。 おかげで、頭の中がクリアになりました。 ほんと、ありがとうございます。