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年金について
老後の年金額について年間(年度?)に総額幾ら貰ったか証明してもらうものの名称は何と言うのでしょうか?
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一般に「公的年金等の源泉徴収票」で良いと思います。 http://www.nenkin.go.jp/new/topics/gensen/index.html を参照して下さい。 なお、老齢・退職を事由とする年金受給権者には当該源泉徴収票が送付されますが、障害・遺族を事由とするときには送付されません。 これについては、http://www.nenkin.go.jp/question/010/tax_qa_ans02.html#q211 を参照して下さい。 そのほか「年金振込通知書」でも良いと思います。 毎年6月の初めに送付されるもので、1年間の年金支払額が示されています。 以前は各支払期ごとに送付する、としていましたが、現在は年1回の送付が原則となっています。 http://www.nenkin.go.jp/main/individual_02/23_06_tsuuchi.html を参照して下さい。 なお、これらを証明として用いることができるかどうかに関しては、何のために・どこに・どのように提出するかによって異なることがあります(例えば、雇用保険等との調整や障害者自立支援給付との関係など)。 したがって、http://www.nenkin.go.jp/question/020/tsuchi_qa_ans01.html#q08 にあるように、提出先に事前確認して下さい。 一方、「年金送金通知書」については、ゆうちょ銀行での現金受け取りを希望する方にのみ送付されるもので、一般的ではありません。 通常は、先に書いた「公的年金の源泉徴収票」や「年金振込通知書」に拠ったほうが良いと思います。 ちなみに、年金受給権者などに対して日本年金機構から通知・送付されるものの一覧は http://gyosei-bunsyo.net/tuutis.pdf にまとめられています。 併せて参考にして下さい。