these areas 示すもの
While some effort has been made to integrate complementary and alternative medicine (CAM) information in conventional biomedical training, it is unclear whether regulated Canadian CAM schools' students are exposed to research activities and continuing education, or whether topics such as evidence-based health care and interprofessional collaboration (IPC) are covered during their training. Since these areas are valued by the biomedical training field, this may help to bridge the attitudinal and communication gaps between these different practices. The aim of this study was to describe the training offered in these areas
補完代替医療を現代西洋医学教育の中に融合させる試みがなされてきた一方でカナダの代替医療学生が研究活動、継続教育を経験しているかどうか、または教育期間中に科学的根拠に基づいた健康管理、専門職種間での共同研究を包含しているかどうか定かではない。これらの分野は生物医学的フィールドによって評価されているので、これは異なる2つの実務の間での振る舞いやコミュニケーションのギャップに橋を架けることを助けるかもしれない。
この研究の目的はこれらの分野から提示された教育を記述することである。
以上のようなかんじで訳したのですが、these areasは科学的根拠に基づいた健康管理、専門職種間での共同研究をさしているのでしょうか?これらは生物医学(西洋医学)で評価されるので科学的根拠や共同研究を補完代替医療教育の中に持ち込めば、西洋医学と補完代替医療のギャップを埋めれるということなのでしょうか?
補足
ご回答ありがとうございます。 冒頭でevidenceとは「科学的」であるべきという前提を置いておられますが、そこからして違和感があります。 EBMの日本語訳として「科学的根拠に基づいた医療」というのが広く通用しているので、そこからもってこられたもの思慮します。 しかし、原語はあくまで「evidence based medicine」であって「科学的」という言葉は含まれません。 「evidence」を的確に訳すなら「外的根拠」くらいが妥当であり、「科学的根拠」は明らかな意訳であり、不適切な訳だと個人的に考えています。 ちなみにオックスフォード大学EBMセンター(2001)は「明確な批判的吟味のない専門家の意見,生物学的研究結果,最初の観察」をエビデンスの例として列挙しているようです。 http://minds.jcqhc.or.jp/stc/0006/1/0006_G0000116_0008.html