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イギリス、英国、イングリッシュ、ブリテン、連合王国?
我々がイギリスと呼んでいる国について教えてください。 おそらく、開国直後ぐらいに「イングリッシュ」を聞き違えてイギリスとなったものと思われますが、それだとイングランドのみの事を指しているため、連合王国とはまた違うものであるように思われます。 イングリッシュはあくまでもイングランドの、イングランド人、イングランド語を指しているのに、それを「英国の」つまり連合王国のというのは矛盾を感じ、さらに連合王国のほかの構成国であるスコットランドやウェールズの人に対して失礼に当たるということはないのでしょうか。 さらに、第二次大戦中の対日経済封鎖にはABCD包囲網という通称がついていますが、このBはあくまでもブリテン、つまりブリテン島のことを現しており、一緒くたにイギリスといってしまっていいものなのでしょうか。 また、英語(いわゆるイギリス語)をイングリッシュと呼んでしまうことに(これは日本人だけではないでしょう)スコットランドやウェールズの人はどう思っているのでしょう。 スコットランドやウェールズなどの人は自分たちのナショナルアイデンティティイをどう思っているのでしょうか。外国でどこの国の人かたずねられたら、「私は連合王国の国民です」と答えるのでしょうか。それとも「私はスコットランド人です」と答えるのでしょうか。 我々は、「イギリス」、「イングリッシュ」という言葉をどこでどのように使うのが適当であるのでしょうか? いっそこの言葉は使わないほうがいいのでしょうか? 諸外国ではどのようにあの国を認識しているのでしょうか? また当の英国民はどのような見識を持っているのでしょうか? 皆さんの意見を聞かせてください。
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やっぱりそうでしたか。大体私の考えていたとおりのようですね。 それと紙幣のことは知りませんでした。・・・ん、まてよ、紙幣が違うということは中央銀行が違うということになりますよね、つまり行政区が違うということになるということでいいのでしょうか? そのほかの行政は、また司法立法、軍隊などの帰属も違うのでしょうか?もし知っていたら教えてください。 回答ありがとうございました。