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ステップ応答 とラプラス逆変換について
伝達関数が分かっています。 そのシステムの単位ステップ応答は伝達関数に1/sを掛けた後、ラプラス逆変換をすれば求められますが、それはなぜですか? 説明できないので返答お願いします。
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- rollten
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伝達関数は、複素数 s の関数で入力を X(s) 、出力を Y(s) 、伝達関数を G(s) とすると Y(s) = G(s) × X(s) となります。 で、ステップ関数のラプラス変換が 1/s です。 ラプラス変換とは、時間関数から s の関数への変換です。 ステップ関数が入力なので X(s) = 1/s となり、出力 Y(s) = G(s)/s となります。 これをラプラス逆変換すると、どうなるかという質問でしたね。 複素数 s の関数 Y(s) は出力を表しますが、このままでは理解できません。 理解するためには、時間関数に変換する必要があります。 そのためにラプラス逆変換をするのです。 参考になるサイトがあるので紹介しておきます。 http://www.kairo-nyumon.com/control_theory.html
- xpopo
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すみません、下記の部分の式を >したがって、式(2)を式(1)に代入して出力C(s)は > > C(s) = R(s)*T(s) > C(s) = R(s)*T(s)=(1/s)*T(s) のように修正します。
- xpopo
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伝達関数の入力をR(s)、出力をC(s)として、伝達関数T(s)は T(s)=C(s)/R(s) (1) で現されます。 入力信号としてのステップ信号ラプラス変換は R(s)=1/s (2) です。 したがって、式(2)を式(1)に代入して出力C(s)は C(s) = R(s)*T(s) で現されますのでこれを逆ラプラス変換すれば時間領域での出力 が得られることになります。これが理由です。
- 178-tall
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単位ステップはデルタ・インパルスを積分 (1/s) したもの、だからです。