余った財源について、給付金や減税でいいような?
余った財源について、給付金や減税でいいような気もしましたが、ちょっと考え直したらおかしいと思いました。
余った財源は速攻、国債の返済に充てた方がいいんじゃないですか?そもそも社会保障費が増え続けてるから増税とか言って、消費税なり他の税を上げ続けてると思いますが、つまり歳出がドンと増えると国債の発行も増えて返済のやり繰り、金利上昇のリスクも増えるからこそ、財務省はじめ緊縮派はこれまで戦々恐々としてきたわけですよね?
それを踏まえれば国民に有無を言わさず、政治家たちはすぐに意見一致させて、余裕財源を国債返済に回すのが本来は当たり前じゃないの?と思ったんですが…
それで累積国債が順調に減り続ける…という流れが見えてきたら、数年後には余裕財源を減税に回す、とかの議論が初めて出てくるんじゃないですか?そのとき初めて緊縮派に向かって「緊縮、緊縮ばかり口うるさく言わないで、パイを増やすことを考えようよ」とか言えるようになるんじゃないですか?
減税とかの議論が出ること自体、政治家たちも本当は、国債累積のリスクを大したものだとは考えてないんじゃないですか?
補足
ありがとうございます。 参考となるHPがあったら教えていただければ助かります。