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日本とドイツの文化の比較
- 日本とドイツは奇跡の経済復興を成し遂げたが、文化の浸透度は日本の方が高い
- 日本の文化(特にアニメ、マンガ、ゲーム)が世界に広く浸透している
- ドイツ文化も世界に浸透させたいが、日本の方が料理、特撮、ファッションなどで浸透している
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>よく日本とドイツは比較され似ているといわれます。 しかし、科学技術(オリジナルな)が世界に浸透している割合は、 圧倒的にドイツの方が上のような気がします。 確かに戦後の日本の軽薄短小的科学技術の貢献はカメラ、電化製品に象徴されるように世界に冠たるものがありますが、工作機械、自動車、化学などの基本的な産業技術の力はドイツに常に負けています。というよりドイツが世界をリードしているといって間違いではありません。戦前のジェット機、原子爆弾、ロケット技術などを開発したドイツの技術はいまなお健在だと思います。 ドイツの文化はやはり哲学や文学、音楽特にクラシック音楽における世界制覇があるでしょう。軽薄な日本文化と比べるべくもありません。
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いったい質問は何なのですか? それから、ドイツの科学技術(文明)が優れていたのは認めますが、それらの文明と文化は違うものです。 文化はその国民の意志と誇りにより維持されるべきもので、海外への浸透度でその優劣を測ったり、誇りの根拠とするのは間違いだと思います。 私は、万人に受け入れられる=優秀とは思いません。 しかし、形骸化した様式を伝統や文化と考えるのも、その国民の自由ではありますが、間違いだと思います。 日本文化も、国内の愛好者だけで楽しんでいたものを、それに嵌った外人が母国で広めまくったからです。 その後の展開は、知らないうちに出来上がっていた波に乗っているだけです。(先のことはわかりませんが。) >しかし、アニメ、漫画、ゲームが無くても文化(主に戦後に)、がなくても日本の文化のほうが浸透している気がするのです 江戸時代から、浮世絵や漆器、陶器や絹織物が欧州に与えた影響をご存じないのでしょうか。 その当時から、日本は文化大国でしたが。 >ドイツの文化などをもっと日本のみならず世界に浸透させたいのです。 はっきり言って、魅力がなければ、何をやっても無駄だと思います。 それについては、日本で某半島文化をあれだけメディアが煽っても、この程度なのを見ればわかると思います。 また、他のEU国と区別できるほどの個性はありますか。出来なければ、EU以外では「欧州文化」として一括りにされるだけだと思います。 また、文化を生み、維持する階層も両国では違います。 欧米の文化は、貴族や教会という権威が保護してきたものですが、日本は民衆文化から出た物が多いのです。 両者の違いは、権威を維持する為の道具と、常に民衆の支持を得る為に努力し変化し磨かれてきたものの違いです。 これは、日本に平和な時代が続いた為、底辺の民衆にも文化を楽しみ、生み出す経済力があった為です。 多くは消えていきますが、そのようなものでも生まれる事のできる環境こそが、文化にとって必要です。 (スタージョンの法則:SFの90%はクズである。ただし、あらゆるものの90%は クズである」) 異文化に対する反応も、基本的に面白がるが、日本に会う様に消化した上で文化に組み込み、更に変化させ、時々とんでもない方向に化学変化させる才能は、どうも日本独特の感性のようです。 宗教的に無節操かつ寛容(無宗教ではない)なのも大きな要因だと言われています。 日本文化に対する海外の反応 http://www.youtube.com/watch?v=gQF9-aiZU7M http://www.youtube.com/watch?v=T-N5gQBv_Qs&feature=related http://www.youtube.com/watch?v=BUmzwX20i6c 一方で、長い間欧州の文化とは貴族と資本家のものではなかったのでしょうか。 農奴と産業革命の労働者の歴史しかない欧州の民衆にこれらがあったでしょうか