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独裁国家とインターネットとの関係について
中国ではインターネット人口が四億人いると言われとります。 エジプトやアルジェリアなどの独裁国家は インターネットのパワーにより政権崩壊まで追い込まれとります。 中国もその可能性はないのでしょか? もっともインターネットが使える人の多くは 中間層よりも上の方が多いので ほんまに格差社会で強い不満があるような 地方の下層民はインターネットが使えていないので 安泰なのでしょうか?
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>中国もその可能性はないのでしょか? 中国には「金盾」というファイアウォールがあって、一兆円まではつぎ込んでいない模様ですが、シスコ・システムズ、モトローラ、サン・マイクロシステムズ、ノーテルネットワークス、AOL 、マカフィー、マイクロソフト等の米国の大手企業の協力を得て、強固な検閲を行っています。 六四天安門事件とか、チベット人権とか、ウィグル独立とか、ダライラマとかそういった語があると確実にブロックします。今であればジャスミン革命とかエジプト暴動とか、そういった単語もブロックしていることでしょう。検索が制限されているというより、「そんなのねぇよ」という結果を偽造して返すファイアウォールですから、人民は「知らない」のです。口コミで伝わっているかもしれませんが、検索しても「そんなのねぇよ」という結果を偽造して返されるだけなので、頭の良い輩は「これ以上、触れないでおこう」と思いますし、頭の良くない輩は「なんだ、噂か」で忘れていく訳です。 かの国には糞青(元は憤青という憤る青年達という意味でしたが、余りに酷いので同胞からも糞の字を宛てられています)という攻撃的なネトウヨがいて勘違いしまくったところを無意味に攻撃しますが、もしあなたがブログなりホームページをお持ちであれば、metaタグ辺りに「六四天安門事件」、「台湾独立」とかの単語を書いておけば、中国のファイアウォールが中国国内発のトラフィックを捨ててくれますから、セキュリティ対策になるぐらい金盾は優秀です。 この回答も刺激的な単語を検知した金盾さんが止めてくれます(笑)。
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- Shin1994
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中国は、特別ですよ。 グレートファイアウォールという言葉は聞いた事ありますでしょうか?中国が開発して自国ネットで運用している、「検閲専用プログラム」です。そして、何万人ものサイバーポリスがこのグレートファイアウォールと共に常にネットワークを監視しています。 他の国とは、検閲の度合いが桁違いです。よって、エジプトなどの様になるのは不可能です。なにせ、TwitterもYouTubeもアクセス禁止になっているくらいですから…
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中国に生まれなくてよかったと思うとります。 ありがとうございました。
- nikonf5andd3
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中国は、安泰です。 中国人のインターネット普及率が100%になっても問題ありません。 中国では、共産党に不利な記事は検索できません。 テレビですら、真っ黒の画面になるのです。 googleが、撤退するのも無理がありません。 教育も、天安門事件など教えない代わりに反日教育を一生懸命やっています。 共産党に不満の矛先がこないよう、他国を適視させる教育をしています。 中国は、開かれているように見えても、北朝鮮となんら変わらない国です。
お礼
地獄への方程式をまっしぐらですね。 もうアカンと思うとります。 ありがとうございました。
お礼
個人の考え方が偏るのは遅れている国の象徴ですね。 とても参考になりました。ありがとうございました。