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過酸化水素水の反応速度の実験について
学校の先生に過酸化水素水の分解速度を求める実験を自分たちで 実験方法とその結果を考えてこいと言われました。 ○mol/Lの過酸化水素水○mlを分解して1分後、過酸化水素水の濃度を求めるため KMnO4で酸化還元滴定を行う・・・ というような実験の方法を考えなければならないようです。 ↑説明が意味不明だったらすみません・・・。 もしよかったらこのような過酸化水素水の反応速度の実験の例を 考えていただけないでしょうか・・・? その実験の結果も教えていただきたいです。 お願いします。
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まだ間に合うかな? >○mol/Lの過酸化水素水○mlを分解して1分後、過酸化水素水の濃度を求めるため KMnO4で酸化還元滴定を行う・・・ 実際にこのようなことができるでしょうか? 1分後に過酸化水素を取り出して、酸化還元滴定する。 でもその間に過酸化水素が分解してしまい正確な濃度が・・・ じゃあどうやったら反応速度を求められるのか。 ちょっと頭をやわらかくして。 過酸化水素が分解したら酸素ができる。 その反応式は H2O2 → 1/2O2 + H2O つまり過酸化水素の濃度が変わるとその分だけ酸素が発生する。 じゃあこの酸素発生量を用いて分解速度(速度定数?それとも次数?)を求めることができますよね。 酸素発生量はどうやって求めるか。 それはガスビュレットという装置(装置というと難しそうですが、非常に単純なもの。インターネットで検索してみてください。)を用いて測ります。 で、反応温度を一定にして(ここが非常に重要。温度が変わると反応速度は劇的に変化するので。)反応開始から1、2、3・・・分後の酸素発生量を測定します。そして1次速度式、2次速度式・・・のプロットを作成し、直線になったプロットが本反応の次数です。 速度定数はプロットが書ければ求められますよね。 結果を言うとつまんなくなりそうですが・・・ 1次速度となります。 説明が下手なので分かりにくかったかもしれません。 何か疑問があったらまた言ってください。