【緊急】個人での源泉後の金額について。

質問

お世話になります。
イラストの仕事をいたしました。
5千円で発注のお仕事です。
完了し、納品したのですがその際「支払金額は源泉後です」と言われました。
これ、どういう意味なのでしょうか？

また、消費税も足して請求してくれ、と言われたので5250円の請求でよいのでしょうか？

フリーランスというわけではないので、まったく準備をしていなかったので戸惑っています。
「年に１２万円以上稼げなければ税金など届けはいらない」と思っていたのですが、何かしないといけないのでしょうか。
他にアルバイトもしていて、こういったイラストなどの月の稼ぎは多くて２万円ほどで、他に資料なども買っているので（領収書は一応とってあります）年１２万円いかないのですが。

勉強不足ですみません。

回答No.2

noname#142908

源泉しなければいけない業種は決まっているんですが微妙な業種だと源泉しちゃいます
源泉してはいけない訳でもないみたいですし
5000円+消費税250円で支払われるのは500円源泉で引かれて4750円です
税込みで5250円の請求だと5000円+250という明細を記載しておかないと
525円引かれて4725円入金になります
確定申告すれば良いだけの事ですけど

回答No.1

mukaiyama

＞イラストの仕事をいたしました…

受取人が、個人だからといって、何でもかんでも源泉徴収されなければならないわけではありません。
源泉徴収されるのは、指定されたいくつかの職種の場合だけです。
下記にあなたの職種が載っているかどうかどうかお確かめください。
「挿絵の報酬」として載っているでしょう。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/gensen/2792.htm
http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/gensen/aramashi2006/mokuji/05/01.htm

＞5千円で発注のお仕事です…

・請負価格 5,000円・・・(A)
・源泉所得税 -500円・・・(B)
・消費税 250円・・・(C)
・差引受領額 4,750円・・・(D)

＞その際「支払金額は源泉後です」と言われました…

それはその人がどんな意味で言ったのか、もう一度聞いてみなければ分かりません。
(A) が 5,000円、つまり上の数字のとおりでよいのか、
(A)-(B) が 5,000円なのか、
(D) が 5,000円なのか。

(A)-(B) が 5,000円なら、
・請負価格 5,555円・・・(A)
・源泉所得税 -555円・・・(B)
・消費税 277円・・・(C)
・差引受領額 5,277円・・・(D)

(D) が 5,000円なら、
・請負価格 5,263円・・・(A)
・源泉所得税 -526円・・・(B)
・消費税 263円・・・(C)
・差引受領額 5,000円・・・(D)

＞また、消費税も足して請求してくれ…

請求書に消費税を別枠で明記します。
消費税込みの額しか書かないと、消費税分からも源泉徴収されてしまいます。

＞年に１２万円以上稼げなければ税金など届けはいらない…

そんな数字は何の意味もありません。
いずれにせよ源泉徴収はあくまでも仮の分割前払、取らぬ狸の皮算用です。
狩りの成果は確定申告で明らかにします。
1年が終わって、捕れた狸の数が皮算用以下であれば前払いして税金は返ってきますし、逆に皮算用より何倍も多く狸が捕れれば追納ということになります。

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm