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REITが公募でも下がらないのはなぜですか

先日、日本ビルファンドが公募を発表しましたが、 投資口価格は下がっておらず堅調です。 これは、調達したお金で不動産を買ってその収益 で配当が上がると期待しているからですか?下がっ た所では日銀が買ってくると期待しているからですか? 地合自体が堅調だからですか? 最近は「公募」=「つなぎ売り」「希薄化」などの イメージが強くて、価格は下落する傾向が強いと ばかり思っていました。REITの場合は特殊でしょうか。 それとも、払い込みが終わってから価格が下がる 傾向にあるのでしょうか。

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  • k63366336
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回答No.1

2年前にリートをかなり購入しました。その後のリート質問には、リートがいかに有利か回答してきました。 あまりの値上がりに、年末年始に3分の2ほど利益確定しました。 有利な点 (1)情報開示に積極的であり、経営見通しも株式ほどいい加減ではない。 (2)株式は経営の失敗を増資することによって埋め合わせます。(つまり簡単に株券を印刷しますが)リートは簡単に増資できません。(購入する不動産の裏付けが必要です)多少希薄化しても意味合いが株式と全然違います。 (3)リーマンショック後、リートの増資の見方はガラリと変わりました。一部悪い増資もありましたが、最近は「増資できそうなリート」…将来性もあり資金調達力もある。「増資できそうもないリート」…はその逆です。 (4)それでもリートの増資はリート購入のチャンスです。一般に公募で購入できれば、公募値が最低値の場合が多い気がします。 (5)日銀はなぜリートを購入するか?…「平たく言えば一般投資家同様、安いから購入する」「日銀は日本のリートは安すぎると言っているのです」

REITUP
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 「増資できそうなリート」…または増資でき るリートはポジティブに捉えられているのですね。 勉強させていただきました。感謝いたします。

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