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大阪の住宅購入で気になる省エネルギー対策等級の違いと重要性
- 大阪での住宅購入を考えている際、省エネルギー対策等級の3と4はどのように異なるのか気になります。インターネットでの検索では数字上の違いしか分からないため、実際の差異を把握するのは難しいです。
- 不動産会社のパンフレットを見ると、A社の省エネルギー対策等級は4であり、耐震等級について触れられていません。一方、B社の省エネルギー対策等級は3であり、耐震等級は3で、断熱には床に発泡ウレタンフォーム、壁・天井にはセルロースファイバー、窓ガラスにはペアガラスが使用されていると記載されています。
- 大規模地震のリスクも考慮しながら、B社の住宅に魅力を感じています。しかし、素人であるため、省エネルギー対策等級の重要性や判断基準がわかりません。アドバイスをいただけると助かります。
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http://www.house-support.net/topix/dannetuhikaku.htm こうしてみると断熱性能が上であるというだけでなく大きく違うののは「気密」と「開口部まわりの性能」です。たとえば1m2に1cm2の隙間である気密住宅と普通の木造は5~10cm2くらいでしょうから(昔の造りなどは15cm2くらいといわれてます)大雑把にいうとすきま風が5~10倍違います。 開口部性能や庇などで効率も良くなります。「そんなに違い」がありますが、同じ建物で同じ場所で比較することができないため実感がないのはわかります。 しかしながら、開放的な家が好きな方、自然風が好きな方、あまり空調をしない方などがお住まいになても目を見張るような光熱費の削減にはならないでしょう。もともと使わないのですから。 私のいる千葉でさえ温暖ですが冬場に寒くて平気な方もいれば、リビングに2ストーブ+エアコンをつけている方もいました。もともと使わない方は十分エコなわけですが、省エネ等級をあげればさらにエコ、すごく空調を使う方は省エネ等級を高くすればかなり以前よりエコにお住まいいただけるでしょう。 なので、重視したほうが良いかはご自身の使い方によるのです。
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- kei1966
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耐震等級は工法と間取りのバランスによっては確保できない場合があります。 規格住宅でないならばはじめから等級をうたうことは正確でないとも言えるでしょう。 もちろん耐震等級を3以上に必ずする設計でお渡ししますという会社のスタンスもあるでしょうが 自由設計なら耐震等級よりも自由な空間をまず優先させて金額が合えば耐震性能も確保という考え方もあるでしょう。 パンフだけでなく話を聞いてみて間取り要望とともに耐震等級を要望に入れればよいと思います。 どの等級も重視したいかどうかはお施主様の考え方次第です。 省エネ等級が高ければ魔法瓶効果のより高い家となります。家にどう住まいたいか、光熱費をどう考えるかそういうことにもよります。
補足
ご回答ありがとうございます。 そこの会社は建築条件付宅地であらかじめ土地と建物の価格がセットになっています。 標準仕様で「耐震等級3」で自由設計というものです。 この耐震等級3をウリとして販売しているようです。 間取りによっては耐震等級が確保できないんですね。 そういえば、間取りプランはイマイチだったような。。。 どの等級も重視したいかどうかは施主の考え方次第ってことはもっと勉強が必要ってことですね。 でも、省エネ等級が3と4ではそんなに光熱費って違うものなんでしょうか?
お礼
上記URL参考になりました。教えていただきありがとうございました。 すきま風が5~10倍も違うとかなり違うイメージですね。 ホント各会社のモデルハウスに一泊したい気分です(笑)