- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:省エネルギー対策等級4の住宅の暖房について)
省エネルギー対策等級4の住宅の暖房について
このQ&Aのポイント
- 北関東で建てる省エネルギー対策等級4の住宅の暖房について。高気密高断熱で、夏でも冷気が残るほど効果的。
- 冬季の暖房は石油ファンヒーターは使えず、エアコンに頼ることになる。北関東でエアコンの暖房を使った経験がないため、具体的な情報を知りたい。
- 住宅の断熱性とエアコンの性能について問題はないとされているが、24時間換気の影響で足元が寒いという話もある。電気代なども含めて諸先輩のご意見や体験談を聞きたい。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
高気密高断熱住宅で24時間機械換気にたよるのであれば、温風暖房よりも輻射熱暖房が快適と思います。 温風暖房は空気が動きますので、その空気の動き(=風)によって寒く感じることがあります。たとえば35℃の温風の場合、室内の暖房には貢献しておりますが、35℃は体温より低いために、その風があたると人体が熱を奪われます。 その点、輻射熱暖房(または放射熱暖房)は、空気の温度を暖める温風暖房とはことなり、目に見えない輻射熱で直接人体や建築内装を暖めるため、風が生じず快適です。 風が生じないので、暖められた空気が上昇してゆく自然現象も起きません。その結果、頭寒足熱という理想的な快適環境を得ることが容易です。 電気代ですが、北関東で高気密高断熱住宅ですから、もともと多寡がしれています。 そのうえ、輻射熱暖房の場合は室温が18℃以下でも快適に過ごすことができ、外気温との差が少ないために住宅全体の熱損失も少なくなり、「温風暖房と同じ室温にした場合」での電力消費よりも、実際の電力消費が下がります。 せっかくの新築ですから、無音で、風の動きが全くない輻射熱暖房の快適環境を是非実現してください。
お礼
回答ありがとうございます。 輻射熱暖房は、床暖房は良いなとは考えていますが、如何せん導入コストと将来の維持の面で躊躇している次第です。 電気カーペット、オイルヒーターもよさげですが、これらも使用経験がなく、オイルヒーターは電気代がかかる割に暖まらない、周辺しか暖かさを感じないとも聞きます。 壁接地タイプの蓄熱暖房器はよさげですが、イニシャルコストはどの程度でしょうか?
補足
お礼と逆になってしまいました。先日の打ち合わせで、同じ分譲住宅でどの家も輻射熱暖房を入れずとも暖かい、うちはそれを売りにしているので床が寒いこともないですよ、との話で、とりあえずは導入を見合わせることとしました。 導入するにしても、後から入れても費用的に殆ど変わらないので、とりあえずはこの冬どんなものか体感してから決めたいと思います。