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教員との議論について
- 教員との議論について修士2年ですが、いつもコテンパンにやられてしまいます。私が行った実験の最新のデータで議論するのにも関わらず、主導権を握ることができません。助教にも相手にされていません。
- 私が行った実験の最新のデータで議論するのにも関わらず、教員には敬意をもって議論されていると感じていません。なぜ彼らは実験をしていないのに私の研究に精通しているのでしょうか?修士2年の私にも主導権を握る機会が欲しいです。
- 私が行った実験のデータを持って教員と議論するのにも関わらず、彼らには意見が通りません。なぜ彼らは私の研究よりも詳しく議論できるのでしょうか?修士2年の私にも敬意をもって議論されたいです。
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No.2の補足。(というか,なぐさめ 笑) >いつもコテンパンにやられてしまいます 正直いうと,高血圧やらの持病をおして学生をたたきのめすのは,生命の危険すらあります。それでもプロがマジで対峙してくれたことは,むかしのぼくも意気消沈しましたが,いまでは金で買えない経験だったなと思います。感謝とまではいきませんけどね。 そういえば,仲間内で安直にドクターをとったんじゃないかと思えるやつがいました。助手(私立大学に出ればじゅうぶんに助教授で通じる)と雑談しているとき,彼が独白のような小声で「あいつはもう伸びないからな」。「たたかれるうちが花」という怖い世界でした。
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- tanuki4u
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今は昔より先生も優しくなったらしい。 25年前私が修士の頃は、半分冗談で「やつは、失踪したか?どこかで倒れていないか、見てこい」というのが、研究室の月一の発表会後の教員の指示でした。 ※ 時には、私がその「見てこい」の探される対象。 で、「きっつい研究室ですね」と博士課程の先輩に聞いたら 「いま、先生も退官前で好々爺になったので、緩くなったが、10年前は、○○大学にいるA先生とか、□□大学にいるB先生とかが、博士課程で、毎回学部の学生や修士の学生が、血祭りにあげられていた」 とのことだ。 古い知識というのではなく、視点が高いので、まぁ普通は勝てない。 また、実験系だと、『たくさん失敗した人間には勝てない』法則というのがあります。
M2ならまだ仕方がありませんが、博士課程後期になったら教官と対等に議論出来るだけの読書量が必要です。 読書量には、専門誌(莫大)、教科書(当たり前だが大学院レベルの4-5冊ある奴)が含まれます。 さらに、実験データはちゃんとまとめて、外部にそのままポスターセッション出来るぐらいの準備をしてから議論します。 私が講師と議論しているのを聞いた他の国立から入ってきたM1の学生は「さすが東大、学生が講師を追い詰めてる」と思ったそうです。ただ私の声が甲高くてよく聞えるだけなんですけどね。(笑)
- nobita60
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あはは! 大学の教官です。笑って失礼! でも居るんだよね。この手の天狗さんが。 実験データが新しいのであって研究そのものが革新的ではないのでしょう? 助教といえども単位認定者で立派な教官です。恐らく課程博士? 修論程度で論戦できず、指導が成り立たなかったら教官を辞任する。 修士が完成させた論文は新しい知見が含まれているというより、これからの発展的な研究素材が明確であればよろしい。博士に来い!早く論議が出来る人材になれ! あはは!
お礼
ありがとうございます。 天狗ですいません 笑 あなたとも議論する日が来るかもしれませんね
1.「最新のデータ」とあなたが胸をはっているものが,先行研究の追試にすぎなかった。 2.そのデータを得る方法論なり実験計画に抜かりがあったか,時間的制約からくる不十分さがあった。 3.データの精度が低いか,数が少ないために,解釈が一意的に決まらなかった。 4.あなたの結論が,先行研究に比して目新しくなかった。 5.どんなネタを提示されても,即座にやりこめるだけの経験,知識,地頭がなければ,大学院担当はしない。
お礼
さすが教員ですね。 ありがとうございます。
- Tacosan
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あなたのしている実験の系や研究のテーマは誰が考えたものなの? そして, 「コテンパンにやられる」理由は自分でわかっているのですか?
お礼
ありがとうございます。 もうちょうと修行します。