- ベストアンサー
定年退職後の確定申告について。
まったくの無知です。 宜しくお願いします。 父が、昨年3月に定年退職しました。 そして、4月から再就職(別のところ)し、給与をいただいております。 この場合、確定申告の必要はありますか? 本人いわく、年末調整はしたようなのですが... また、必要な場合の確定申告の必要性を教えていただけると嬉しいです。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
退職金から源泉徴収がされてるか否かを確認します。 源泉徴収がされてないなら、なにもしなくて「○」です。 源泉徴収がされてるようなら、確定申告書を提出することで還付金が得られる可能性があります。 可能性について 1 年末調整後に交付された源泉徴収票に源泉所得税額が記載されている。 還付される可能性はありません。 2 年末調整後に交付された源泉徴収票に源泉所得税額がない。 還付される可能性あり。 理由 所得控除の合計額が所得額以下で、年税額が出てない場合が想定されます。 すると「所得控除額」に余裕があることになります。 この「所得控除額の余裕」は退職所得から差し引かれて精算されますので、確定申告書の提出で還付金が発生するわけです。 なお、退職した勤務先に「退職所得の受給に関する申告書」の提出をしてないと、2割源泉所得税が天引きされてます。 この場合には上記にかかわらず、確定申告書の提出をして精算しないと「大損」ですね。
その他の回答 (1)
- 86tarou
- ベストアンサー率40% (5093/12700)
年末調整時に前職の源泉徴収票を提出しているなら、2ヶ所の給与を合算して所得税を算出して清算出来ていますので、確定申告の必要はないでしょう。そうでない場合は、両方の源泉徴収票と印鑑、還付金振込のための銀行口座情報を持って税務署で確定申告すれば良いです。 なお、年末調整では出来ない医療費控除等があったり、年末調整で控除し忘れたものがあるなら確定申告の必要があります。
お礼
無事に確定申告完了しました。ありがとうございました。