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熱伝導率の計算について

複合材料のフィラーとしてアルミナを高充填することによって熱伝導率を上げようと考えています。 実験を行う前に理論上どれくらいのアルミナを入れれば、どれくらいの熱伝導率が達成できるのか計算したいのですが、計算式をご存知の方がいらっしゃいましたらご教授ください。 なお、フィラー量は85%程度を考えております。 一般的に知られているBruggemanの式のフィラー充填率の領域が20~60Vf%の為、今回の計算には使えないと考えています。 適切な計算式をご存知でしたら、ぜひ教えてください。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • polymer1
  • ベストアンサー率51% (84/163)
回答No.1

なぜ、Bruggemanの式が使えないと考えたか?理由が分かりません。 実際には、高濃度複合化することは、難しいので式からの計算値に対し、実績値が小さくなることが多いから、使えないと言っているのではないでしょうか? 但し、使うフィラーが微粒子となるなら、界面の影響といった項やフィラーの形状による充填可能容積といった項も考慮されるべきであるとは思いますが。 次URLに参考となりそうな式の名前がいくつか挙げられています。参考文献まで立ち返って確認されれば、得るところは多いと思います。 http://www.tosoh.co.jp/technology/report/pdfs/2007_03_08.pdf

参考URL:
http://www.tosoh.co.jp/technology/report/pdfs/2007_03_08.pdf

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