野焼き（山焼き）する父を止めたい。

質問

今朝、父が自分の山で切った竹を大量に燃やしました。
燃えやしているのを知った母は、大量のバケツに水を張り追いかけて、山と家を何往復かして消したとのこと。
父は燃やす前に消防署に電話をし、燃やすことの許可を得ようとしたが得られず、勝手に燃やしたそうです。
母がどんなに止めるよう言っても、「山火事が起きる訳無い」と聞かなかったため、近所の親戚を呼んで総出で消火したそうです。

父は常識外れな面があり、さらに頑固です。
身内のことなら我慢できますが、今日のような、他人に害を及ぼす危険性がある行為はどうしても止めたいし止めなければ、と思います。
が、話を聞き入れてくれません。
知らない間に燃やしていたら…と考えると不安でなりません。

どこに相談すればいいでしょうか。
燃やさないよう父に警告してくれる機関はないものでしょうか。
違法・犯罪と言っても聞き入れてくれません

回答No.5

eroero1919

実は、本当は日本の里山は野焼きをしなきゃいけないのです。野焼きをすることで土が再生されて新しい生命が入れ替わるのです。我が国では、記録で残る限りは千年くらい前、実際はおそらくもっと前から里山は人間の手が入れられることによって「生物の多様性」を保っていたのです。
でも近年は主に高齢化で野焼きの炎をコントロールできないようになってきたのでやらなくなったんです。本当は、燃やして灰にしたほうが栄養になるんですよ。

だから、本当は間違っているのは「野焼きをするな」ってのが間違いなんです。世間で信じられている「常識のウソ」に、「野焼きでプラスチックを燃やすとダイオキシンが発生する」があります。あれは本当はウソで、プラスチックを燃やしてもダイオキシンは発生しないのです（有毒ガスは発生しますけどよほど大量に燃やしたり近くで思いっきり吸わないでもない限り人体に影響はない。大量だと問題があるので燃えないゴミをゴミ処理場で燃やすのは問題あり）。でも環境問題っていうのは実は「宗教」なのでそういったウソやデマがはびこるんです（近年最大の環境ウソは「バイオエタノールは地球に優しい」。実はバイオエタノール1リットル作るために1リットル以上の化石燃料が必要になる）。

私の住んでいる所の近くの里山が自然公園になっているのですが、20年くらい前だったかな、公園内の樹木がかなり伐採されたんです。そしたら、地元の住民達が立ち上がって公園の管理課に抗議行動をしたのです。
でも、実はそれって里山再生のために必要なことだったんですね。昔は薪や炭を作るために広葉樹を適度に伐採し、それによって若木が育ったのですが、現代生活はそういうことがないので樹木が伐採されず若木が育たなくなるんです。30年、40年の長いスパンで考えるとそれは森と山を壊すことになるのです。

お父上には、やっていることは正しいが、今は時代が変わったのだと諭すのがよろしいかと思います。

お礼

火事を防ぎたいのです…ありがとうございます。

回答No.4

noname#128134

おそらく団塊の世代でしょうか？

彼らの時代には、野焼きは許される行為だったのでしょうね。何かにつけて常識外れ評されるのもその世代の特徴です。
（例えば・・・他にも犬のフンを始末しない、立ちションベンをする、トイレで手を洗わない等）

かつて常識の範疇であった事が非常識とされる時代の移り変わりに、一抹の哀愁を感じておられるのではないでしょうか。その証拠に彼らはとても意固地になるでしょう？きっとそれはお父さんにとって数少ない意味のある「仕事」であり、「仕事」であれば許されるという思い込みが根底にあるはずです。

認知症ではないかと問いただされては如何でしょうか？彼らはボケてると評される事をもっとも嫌うので、気を引くことは出来ると思います。（もっともやぶへびになる事も・・・）

お役に立てず済みません。私も父には難儀してます。どこも一緒ですね。

お礼

うちは団塊の世代よりやや上です。お父様を理解されようとしていて、頭が下がります。ありがとうございます。

回答No.3

noname#148093

とりあえず、親戚に相談して同じ事をしたら消防に言って
始末書を書いてもらい、お灸を据えてもらいましょう。
でも、多分、親戚が世間体がと言って止めると思うので、
もしも山火事を起こした時はどうするの？
と言って消防に頼む事を説得しましょうね

お礼

ありがとうございます。親戚にも相談してみます。山火事を起こしては、世間体どころじゃありません

回答No.2

lions-123

＞野焼き（山焼き）する父を止めたい。

　　　　　↓
条例や規制は時代や環境の変化の中で改変、強化や緩和が行われます。
野焼きも、山林火災の危険性、排煙による臭いやばい煙への苦情、作業者のヤケドやガス中毒の危険性、消防署の見張りでの火災との誤認の問題があります。

時代（習慣の廃れ、人手不足）や環境の変化(都市化、近隣住民の迷惑）もあり、一部の観光(若草山・琵琶湖岸）や葦とかススキの生育上行われる特殊例・事前許可例 を除き、市町村条例等で禁止されています。
実際に、山火事になったり、民家に飛び火したり、野焼き作業者が風向きの変化で煙＆ガス中毒になって死亡事故も起こっています。
昔はOKだったとか、自分の土地であると言った主張は、現実には通用せず、危険性と共に、市町村の条例で罰則にも処されます。
＜河川での花火やBBQと同じ＞

＞どこに相談すればいいでしょうか。

警察・消防・市町村にご相談される事（注意＆条例や罰則の説明説諭して頂く）を、お薦めします。

私も、楽しみにしていた畑でのサツマイモを収穫時の焼き芋が出来なくなりました。
また、庭の落ち葉を焚き火で処理するのが出来ず、雑草や落ち葉の処分に困っています。
でも、万一の火災事故や煙によるご近所への迷惑を考えると、昔は良かったとの懐旧談とは別に、万一のリスクを考えると我慢しなけければならないと我慢・納得をしております。

＜参考事例＞
http://www.city.saitama.jp/www/contents/1272359760403/index.html

お礼

焼き芋などは冬の風物詩でしたね。そのようなお話を聞くと昔を懐かしんでしまいますが、うちの場合は大惨事になりかねない「火」なので…。消防署や警察に相談してみます。自治体は、田舎なので期待薄です。ありがとうございます。

回答No.1

toteccorp

親戚を呼ばずに消防を呼んで厳重注意してもらえば良かったのでは。
今からでも消防に叱ってもらってはいかがですか。
近所の者だと電話しては。

お礼

厳重注意で済むでしょうか？
一応父なので、いきなり逮捕でもされたら…と考えてしまいます。「野焼きで逮捕」は聞いたことはありませんが。
駐車違反のように罰金されるのが一番効くと思います。
明日にでも消防署に電話してみます。
ありがとうございます。