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フェイスブックのビジネスモデルについて。
映画『ソーシャル・ネットワーク』を観てきました。 フェイスブックは広告を貼らないそうなのですが、どうやって収入を得ているのでしょうか。 どなたかご存知の方いらしたらどうか教えてください。
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- おに ぎり(@onigiri2011)
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今は広告収入から得ているようです。 またゲームアプリからも得ているようです。 ネットで拾ったデータでは、フェイスブックの会員数はミクシィの約10倍ですが、 売り上げは2倍(400億円)です。 原因はフェイスブックが海外ユーザーが多く平均所得が少ないこと、 まだ広告化をして間もないことですね。 時価総額は1兆円を超えますが、これは言い過ぎではないかと。 会員数も5億人ですが、これ以上増えるかな?と(やる気のある大学生はほとんど入ってしまったし、忙しい社会人がそれほどやるかな?と。世界人口50億と見立てて、減ることはあっても増えはしないのでは?と。”今後半永久的に新大学生はフェイスブックをやる”なら分かるけどその根拠は不明確)。 ミクシィの笠原さんが大金持ちになった一方で、ミクシィが1媒体に埋没してしまったように、フェイスブックがそうなる可能性は高いかな、と思います。 すでにSNSは世界に100以上あり、技術的にはどこも変わらない。ずっと成長を続けないとフェイスブックはジリ貧です。しかしそれが可能なのかどうか・・・。アイデアがそうそう毎年毎年浮かぶわけないと思いますし。 今魅力的なコンテンツであっても、今後衛星テレビのテレビチャンネルのように乗り換えられる可能性は十分にあり、犯罪者や低年齢ユーザーの増加が見込まれ、優良ユーザーが逃げ出す可能性(以前流行ったブログがダメになった原因)も高い。 グーグルもそうですが、広告会社を介さないので広告会社は大打撃ですね。(アメブロ、ミクシィは広告会社を介すケースが多い)。しかしメーカー直販では見せ方も素人っぽくなるし、今後は電通などのマーケ会社、広告会社が食い込んで来る可能性はあります。一方で新聞、テレビ業界は大打撃ですね。 実は新聞は「「記事」などの魅力的なコンテンツを見せて、広告を挟んで儲ける」のがモデルでした。要するに広告ビジネスです。テレビも雑誌もそうです。 「教養になる、また面白い」のはすべて広告を見てもらうため、ネットがそれに変わってるだけです。 ネットは既存メディア以上に魅力的なコンテンツになりつつあり、ビジネスモデルが成り立たなくなっています。 グーグルも広告会社です。フェイスブックがしばらくして外国人や高校生も使用可能にしたのは広告収入を見越しての事でしょうし(数万人の大学生では広告も大した意味にならない)、「フェアでない」「クールで無い」のは分かっててもゲームと広告以外にまともに稼げる術はネット上にまだ存在していません。 過程はともかく、内容はシンプルなものですよ。 (1)先にアイデアを考えたこと (2)(先発のマイスペースなどに比べ)紹介(検索)機能などが優れている この2点ぐらいじゃないでしょうか、ウリは。 面白いのはウィキペディア同様にかなり広くオープンソース化し、一般人でも優れたコンテンツを作れば注目されるし、お金儲けできる仕組みになってること。要するに 「最初は広場(ウェブ上)で面白い芸(初期のSNS)をやってたけど今はそこの支配人化して優れた新人(ベンチャー企業や個人)に発表させて一部の出演料(マージン)を取ってる支配人モデル。」てこと。自分がやれば儲かるけど永遠にアイデアは出てこないしいつか負ける。だから儲からなくてもいいからアイデアを出してもらおう、と。 この辺がミクシィ、ハンゲームなどとの違いだし、ウリとも言える。
お礼
ご回答いただいて、ありがとうございます。 大変恐縮なのですが、広告になる前のビジネスモデルが知りたいのですが、 ご存知でしょうか? ヘッジファンドは、まったく無収入のサイトにも投資をし続けるものなのでしょうか? ご存知でしたら、教えていただけるとうれしいです。 よろしくお願いいたします。