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相続について
2010年3月に祖母が亡くなりました。 法律とは違いますが、4人兄弟のうち長男が同居し、事業の継続していたので、暗黙の了解のうち、祖母の所有する建物部分と土地(住居が建っている土地です)に関して長男が相続するものとしていました。 ところが、実際に相続の話になると、長男以外は、公平に4分割を求めてきました。 祖母の所有権は土地を全部と、1つの建物のなかにあるアパート部分となっています。(アパート部分は、建物のおおよそ半分です)。 建物の残りの半分は長男の所有物となっています。 私は長男の息子ですが、アパート部分に自分でリフォームして2010年の3月から居住しています。 祖母には亡くなる前に、ここに住むことを伝えてあり、承諾をえていますが、実際の契約書は存在せづ、なおかつ、家賃としては、格安で借りています。 質問(1) 相続が、4分割となった場合、立ち退きを求められた場合、私は立ち退かなければならないのでしょうか。 それと、格安の家賃をあげてほしいとの申し出があった場合、応じなければならないのでしょうか。 質問(2) また、4人の間で、意見が食い違い、みなし相続(期限ギリギリの2011年1月に提出です)となっています。 3年間みなし相続が認められ、しかし、3年たっても合意が出来ず裁判になった場合、長男の取り分は、増える可能性はあるのでしょうか。 長男は、長男の親(私からみたら祖母)と20年以上同居し(住んでいたところは、長男の所有している部分です)面倒を見てきました。 アパート部分は、祖父が亡くなった時に、実際の所有権は祖母にありますが、長男が次の相続に向けて、計画を練りアパートローンを祖母の名義で組んだものです。しかしながら、実際の管理は祖母も高齢なことから、長男が行っていました。 本当に困っています。 教えてください。 どうぞ、よろしくお願いします。
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- troml
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かなり似たケースの相続を経験した者です。 長男以外の弟たちが平等に4分割を求めるのは当然の権利ですよね。 ただ、遺産の土地と建物の中に、長男名義の住居部分があったりして、一つの建物の中のアパート部分だけを切り離して売却なんてあり得ないし、全部売って平等に分けるか、弟たちに相応のお金を払って不動産は全部長男が相続するか、または、今後もこれまで通り住居部分に長男が住んで、アパートの管理もして、アパートの収入は平等に分けるか、それか、今の建物を壊して、兄弟でお金を出し合って、今より利益の出るアパートかマンションを建てて、収入を分配するという手もありますね。 私の家の相続は、泥沼裁判を8年以上もするはめになりました。経験者として言わせていただくと、争わないで、辛抱強く話し合い、みんなにとって利益になる解決法を探ることです。 裁判は悲惨で得るものはありません。親族で血みどろの裁判になった時点でみんな負け。
お礼
ありがとうございます。 ただ、今はこれまで祖母のことを辛抱強く世話してきたことを考えると、かなりショックな出来事でした。 御意見を真摯に受け止めて、これからのことを考えていきたいと思います。