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高校2年です。質問します。
私は将来、小・中・高どれかの図書室の先生になりたいと思っています。 ですが、需要が低く、就職は難しいと聞きました。 親には看護師になれと言われ続けてきましたので、 もう従ったほうが良いのかと思い始めています。 看護師は需要も高いですし… そこで、 ・どの程度難しいのか、求人等 ・なるためにはどんな進路に進めばよいのか (今のところは国公立の教育系に進もうと考えています) 教えてくださる方、宜しくお願いします。
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- jun_pei_01
- ベストアンサー率25% (1/4)
はじめまして。 大学、お勧めです。 大学はある意味何でもありの世界です。 人生において大切なことは「出会い」だと思ってます。 新たな人、新たなもの、新たな考え、新たな経験など・・・ その出会いの中で、新しい気持ち、新しい自分が生まれる。 専門学校だと世界が狭くなりがちですから。 今の気持ちは大切にして、「大学へ行ってゼロからスタート!」くらいの気持ちでどうでしょうか。 いろんな経験をして「私はこれで生きていく!」そういうものに出会えればよいですね。 応援しています。 ちなみに私は小学校教員です。
- riripasu
- ベストアンサー率50% (828/1627)
>私は将来、小・中・高どれかの図書室の先生になりたいと思っています。 >ですが、需要が低く、就職は難しいと聞きました。 図書室の先生になるには、対応する資格が必要です。 ☆学校図書館司書教諭☆ 小中高で、 「教師の1人として、子供たちに、 ・読書指導をする ・図書館の上手な利用法を指導する ・調べもの学習をする時に必要な本の上手な探し方を指導する」 というお仕事です。 そのため、学校図書館司書教諭資格は、小中高どれかの教員免許とセットで 取得することが義務付けられています。 ですから、 「大学・短大に通い、教員免許取得に必要な科目を勉強中で、 大学・短大卒業時に、教員免許を取得する予定の方」 ・・・というのが取得するための最低条件です。 教員免許は何1つ持ってないけど、学校図書館司書教諭資格は持ってるよ というのは、100%ありえません。 ※今のところ、司書教諭単独での採用は、ほとんどなく、 小中高どれかの教員採用試験を受験する ↓ 小中高の教員として、授業や部活を受け持ち、 そのうえで、空き時間や放課後に司書教諭としての仕事もする ・・・という形が多いです。 >親には看護師になれと言われ続けてきましたので、 >もう従ったほうが良いのかと思い始めています。 >看護師は需要も高いですし… 基本的に、医療系や福祉系の学科は、どこも退学率が高くなる傾向があります。 なぜなら、 a)「特に何もやりたいことはないし、 看護師の資格がとれるから就職に有利だろうな!と思って、 ここの看護大学へ、とりあえず進学してみたの。 でも、看護の勉強に全然興味がもてないし・・・、 このまま看護大学通うのヤダなあ・・・、最近サボリ気味で休みがちだし・・・、 こないだ事務の人に呼び出されて、 『今の状況じゃ4年間で卒業するのは無理ね・・・、 5年生として留年して、5~6年かけて卒業を目指す必要があるかもね・・・』って言われちゃったし・・・。 思い切って、興味のあることが学べる別の大学に入りなおそうかな・・・、 どうしよう・・・」 b)「この学校なら、推薦出せるがどうするって、高校の担任にきかれたの。 特に何もやりたいことはないし、一般受験は面倒だし・・・、 だったら、早く決まった方がラクだわ! ・・・って思って、この学校に来たの。 でも、看護大学の勉強がとっても難しくて、もう全然ついていけないよう・・・ このまま看護大学に通い続けるのは、もうムリ・・・」 ※医療系の学科の場合、 「解剖生理学」「解剖生理学実験」「生化学」「生化学実験」「医学一般」 といった、卒業までにある授業のうち4分の1くらいで、 人体の構造と機能や、病気になったり・病気が治ったりするメカニズムについて学びます。 これらの科目は、医学部や薬学部と共通の科目で、 同じ内容で授業が行われています。 これらの科目は、高校の生物や化学の知識が必要となります。 ・・・といった理由で、 1学年のうち、だいたい10~20%くらいの学生が、 1・2年生のうちに、中退して行くからです。 ですから、興味のある分野の学校でないと、 卒業まで続かない場合がありますので、ご注意下さい。 看護学校に入学して、授業を受け始めてから、 「ああ、こんな学校、来なければよかった・・・・」 と後悔することになると、 受験勉強に使った時間や 看護学校に支払った受験料・入学金・授業料が、 もったいないことになってしまいます。
- tanuki4u
- ベストアンサー率33% (2764/8360)
http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/001/04073001/007.htm ここの学校数の推移を見てください 図書館は、学校にひとつ、図書館の先生も一人。 とするならば、学校が増える あるいは 現在の先生が退職する、ということでなければ需要がありません。 で、学校数が減っているのはわかりますよね。 平成になってから増えていません。 なので、新規需要は無いということになります。 学校数が増えたのは昭和48年から昭和62年まで。いわゆる団塊の世代の子どもが学校に入っていた時代です。 20年前から35年前となります。 つまり35年前に新卒で図書館の先生になれた人が退職するのは、あと5年近くかかります。 毎年100名くらいが辞めるとして、現在の学校減少傾向が毎年100-300なので、空きが出ません。 図書館の先生は、毎年200人近くが余っているので、現状で。
お礼
すごくよくわかりました!! 回答ありがとうございました。
看護師は引く手あまたですし、よほどのボケでも絶対失職する事はありませんが、一途に「重労働」です。 また病院では医師が「お礼として」一件数十万から数百万のお礼を受け取るのに(もちろん課税されない)、看護師はチョコレート一箱の差し入れも辞退しないとイケナイので、不合理です。 一応、どの患者さんにも平等に接すると言うのが前提なためなのですが、悲しく思います。
お礼
>>また病院では医師が「お礼として」一件数十万から数百万のお礼を受け取るのに(もちろん課税されない)、看護師はチョコレート一箱の差し入れも辞退しないとイケナイので、不合理です。 知りませんでした! 回答ありがとうございました。
お礼
すごく図星…というか、ぐさっときました。 その通りだと思います。 詳しく書いてくださって、ありがとうございました。