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山と丘の違いについて
山と丘の違いについて、誰か教えてください。 友達の話では、地元の人の呼び方によって区別されると聞いたのですが、本当でしょうか?
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こんにちは。 「山」や「丘」は一般で呼ぶ名詞で、 簡単に言えば「丘」は「山よりも低い傾斜のゆるやかな所」というのが一般的な解釈です。 地理学では、「山地」と「丘陵」に分かれます。 「丘陵」は、300メートル~250メートル未満の山地よりも起伏の小さな高まりとその集合を指します。 「山地」の明確な定義はありませんが、逆に捕らえるならば、「丘陵」以上の起伏を持つものは「山地」と言えます。 「山地」には、大起伏山地(起伏量が相対的に大きな値を示す山地)や小起伏山地(起伏量が相対的に小さな値を示す山地)、断層山地(断層運動によって生じた山地)曲隆山地(曲隆運動によって生じた山地)などがあります。 「丘」は山の小高い所(峰や尾根)や、周囲より小高い所を指す総称ですので、丘は山の一部のであることもあります。「~岳」などは地理学の用語ではありませんが、山の一部に「丘」がある起伏の激しい山地を指します。 「地理学事典」なる書物があるので 参考にされると良いと思います。
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- himawari_405
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回答No.3
個人的なイメージの違いを述べさせていただきますと、 「山は木が、丘は草が生えている」
- gattonero
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回答No.2
No.1さんが回答されてるので、 私は別のアプローチを。 映画「ウェールズの丘」を是非ご覧ください。 まさにこの話題にぴったりの映画で、 ハートウォーミング?なヒューマンコメディと 思います。
noname#24736
回答No.1
地図を管轄している国土地理院では、山と丘の認定作業はしていないようですから、お友達の云っていることで良いのではないでしょうか。 参考urlをご覧ください。