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山での採取について
地元の誰かの山に入って、わらび等は取っても良いものなのでしょうか? 昔は、地元の人は山の薪等を取ることは許されていたと聞きます。 今の時代は、そのようなことは一切許されないのでしょうか? それとも、取って良いものとそうでないものが有るのでしょうか? あるいは、山に入ることそのものがいけないことなのでしょうか? お分かりの方お願い致します。
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こんにちは。(山主です) >地元の誰かの山に入って、わらび等は取っても良いものなのでしょうか? 窃盗罪です。所有者の許可がないと絶対だめです。例え、国有林だから(国民の財産だから)といって勝手に取る事も出来ません。 >そのようなことは一切許されないのでしょうか? ニュースでキノコ、山菜取りなどの情報が流れていますが、疑問を感じます。 無許可の場合、告訴されないのは、山主が大目に見ているだけですよ。 >、山に入ることそのものがいけないことなのでしょうか? 山主のスタンスにもよりますが、基本的には一言声をかけて欲しいです。山主が入山禁止すれば入ってはいけません。 >地元の人は山の薪等を取ることは許されていたと聞きます あれは、集落や、山林資源を生活に利用したい人達が寄り合い(組合の前身)を作って、藩、寺社等の山林を利用する契り証文を交わして利用していました。 現在は「共有林野組合」と言う組合が各地にあって、山林を所有者の山主、自治体、国から「○○を利用する趣旨で入山利用させてもらいます」と言う「契約」の元で、入山、利用しています。 私も段は大目にみてます・・・悩むけど。 悪気が無くても、厳しい山主だと告訴されますよ。ご注意下さい。 山主に一言かけてみててからの方が安全ですよ。 尚、換金目的の場合の採取が発覚すれば、告訴、賠償ですよ。
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- morinoyousei
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結論:窃盗です 最近いろんな人々がハイキングなどで山を訪れるのですが・・・、他人の所有物でたとえ営利目的のものでなくても勝手に物などを採るというのはやっぱし窃盗ですね たとえばあなたの家の庭に入って、花などを取った場合と一緒です。 >昔は、地元の人は山の薪等を取ることは許されていたと聞きます。 これは相互扶助の関係で、薪を取る人は山に入って薪を取らしてもらう、所有者は木の枝打ちなどを只でしてもらっていることになり、代償のような物です。
お礼
回答ありがとうございます。 よく春先に山に言ってわらびを取ってくる話を聞きますが、あれはいけないのですね。
- o24hi
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#1の者です。補足させていただきます。 「入会権」とは,簡単に言えば,一定の村落民が、共同作業としての伐採や採草などで山林や河川を共同利用する権利で,地盤を入会権者が所有している場合を共有、地盤を第三者が所有している場合を非共有の入会権というそうです。他人の所有土地(国有地もあるかもしれませんが。)ですから,やはり#2の方のおっしゃるとおり,注意が必要です。
お礼
回答ありがとうございます。
- oobo
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山菜を営利目的で利用している山主もいるので注意が必要です。 森林組合などに問い合わせて支障のない山に入った方が無難です。 地域によって山の事情は違うと思いますので一般的なことは当てはまりません。
お礼
回答ありがとうございます。
- o24hi
- ベストアンサー率36% (2961/8168)
おはようございます。 おっしゃているのは,いわゆる「入会権」に関することだと思います。民法263条,294条に規定があります。 昔からの習慣に従うとなっていますので,他の土地の人が勝手に入って取るのは(ご質問の趣旨は,そういうことですよね?)ダメだと言うことになると思います。 http://www.annie.ne.jp/~schim/ultima_ratio/joubun/minpo/index.html
お礼
回答ありがとうございます。 他の土地の人が勝手に入るのは駄目なのですね。
お礼
回答ありがとうございます。 実は私も山主なのですが、庭木になるような良い木を堀上げていく人なんかいて困ってます。