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山の違いについて

北海道の山について調べています。 そこで、疑問に思ったことがあるので、よろしければ回答お願いします。 1:利尻島と礼文島は、なぜあんなに近くに存在しているのに、利尻島だけが山になったのか なぜ礼文島に山ができなかったのか 2:低い山と高い山がありますが、なぜ高さに違いができるのか 3:富士山の美しさとは比べ物にならないほど、昭和新山はなぜあんなにいびつで赤茶色なのか わかるものだけで構いません 回答お願いします

質問者が選んだベストアンサー

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  • yoshi3746
  • ベストアンサー率39% (38/97)
回答No.1

1について 詳しくはわからないのでこれは推測です。 利尻島は成層火山である利尻岳によってできた火山島です。 礼文島は海底から隆起してできた島です。 この違いが標高の違いになっていると推測します。 2について 低い山については2通り考え方があります。 1つは「隆起している途中である」ということ。 もう1つは「もともと高かったが、長い年月を経て侵食された」ということです。これは地球上にたくさんあります。古期造山帯がそれによくあてはまります。もっと侵食されると平原になります。安定陸塊といいます。 3について 富士山は成層火山という火山です。中程度の溶岩の粘り気を持つ火山です。溶岩と火山灰が交互に重なり合い、きれいな形を形成します。 他の成層火山としては、桜島などが挙げられます。 これに対して昭和新山は溶岩の粘り気が大きいため、火口からマグマが出てきても流れにくく、溶岩がたまってしまい、あのようないびつな形になります。溶岩が流れにくいので、溶岩ドームが形成されるのです。 粘り気の大きい溶岩の色は本来白っぽいのですが、赤茶色になっているのは鉄分が含まれているからだと思われます。

maron001
質問者

お礼

わかりやすい説明ありがとうございました 赤茶色は鉄分だったんですね 木が生えていないことだけが原因だと思っていました 本当にありがとうございました

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