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地図に載る山と、載らない山の違いは何?

疑問なのですが、地図に載っていない山も沢山ありますよね。 地図に載っている山と、載らない山の違いは何なのでしょう? 知名度?標高?何か基準(条件)があるのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

ご参考。 http://www.swissworld.org/jp/switzerland/swiss_specials/swiss_mountains/names/ 地図に名前が無い山は「名無し」なのです。 カラコルム山脈にある「K2」は、元々は「測量番号」で、名前がありませんでした。 山脈の中の名前の無い山を個々に区別するために、カラコルムの頭文字のKに1、2、3と通し番号を付けた仮称だったのです。 K1、K3、K4など、他の山は、後から「ちゃんとした名前」が付けられましたが、K2だけは、仮称がそのまま通称になって、山の名前になってしまいました。 このように、世界(もちろん日本にも)には「名前が無い山」が沢山あります。

jack_ss
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました!!なるほど、名無しな山がたくさんあるって事ですね。 名前が付けられた山の方が案外少なかったりして…。 URLも参考になりました!

その他の回答 (2)

  • tukachann
  • ベストアンサー率31% (27/85)
回答No.3

国土地理院の1/25000の地形図などをご覧になると分かるんですが、他の地形より高くなった部分はいくらでもあります。 長距離の山歩きをしていると、山の頂上から次の山の頂上にたどり着くのに、いくつものアップダウンを経て次の山の頂上に着きます。そんな途中の頂上当たりに地元の方々が案内板や標識を付けてくださってるんですが、感覚的には山の頂上と読んでも良さそうな場所でも、地元の標識では「○○山まであと△△m」というルート状の途中の標識が立っていて、地元でもその場所に名前が付いていないらしいです。 たぶん、昔から住んでいる人たちも自分の生活の標識になる山や峠、美しいとか、特徴のある形、○○村と□□村を結ぶ道の途中にあるとか、、生活に密着した地形に名前を付けていて、逆に名前の付いていない頂上も多いんじゃないでしょうか。

jack_ss
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます!たしかに考えてみると山は一つではなく、複数が繋がっているものですよね。 tukachannさんはよく山登りされているのでしょうか、回答とてもわかりやすかったです。 それぞれをベストアンサーにしたいのですが、教えてgooは一つしか選べないみたいで、 一番最初に回答下さった方にお付けしますが、tukachannさんの回答、とっても参考になりました。 本当にありがとうございます!!

  • nebnab
  • ベストアンサー率34% (795/2317)
回答No.2

地形図だと、その図の範囲内に入っている山は名前の有無にかかわらずすべて記載されているはずです。 でないと役割を果たせません。 通常は等高線を用いて記載します。 ということで、ご質問の主旨は「名前が」地図に載っている山と載らない山の違いは何か、と解釈いたします。 (もし違ったら補足してください) 基準は地図によって違うでしょうね。 登山用の地図だと、多くの登山者が登る山の名前はたぶん記載されるでしょう。 一方、あまり人が登らない山の名前を載せるかどうかは発行元により判断が別れるのではないかと推測します。 また、同じ範囲を表した地図で比べると、縮尺が大きい地図のほうが縮尺の小さい地図より地図の面積が広くなるのでより多くの山名を載せることができますね。

jack_ss
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます!主旨、「名前が」地図に載っている山と載らない山の違いは何か、 という解釈そのままでOKです!確かに地図によって、掲載数は違うかもしれませんね…^^; やっぱり知名度は大きい気がします。 回答、それぞれをベストアンサーにしたいのですが、教えてgooは一つしか選べないみたいで、 一番最初に回答下さった方にお付けしますが、nebnabさんの回答、とっても参考になりました。 本当にありがとうございます!!