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住宅の構造計算(ルート1)は世界的に通用するのか?

地震大国の日本で運用されているこの計算は毎年のように世界各国で起きている地震対策に寄与出来ないでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • isaokunn
  • ベストアンサー率24% (43/179)
回答No.3

NO1.の追記です。 応力解析と結果は万国共通です。でも、モデル化(考え方)の違いによる結果のばらつきも万国共通だと思います。 日本の許容応力度設計は長期・短期で材料強度を変えて安全率を担保して断面算定をしています。 世界的には材料強度は同じで組み合わせ係数などで安全率を担保しているようです。

その他の回答 (3)

  • isf
  • ベストアンサー率20% (254/1220)
回答No.4

日本のような厳格な耐震構造で作れば地震に対して有効なのは分かりきってるんです。 ただコストの問題があって建てれないんです。 ハイチのような貧乏国ではどうしても安く上げるほうに流れていくんですね。 何10年に一度あるかないかの大地震のために普通の建物の何倍ものお金をかけて耐震建築を建てようというオーナーは少ないです。 日本だけなら法律で厳しく規制できますが他の国では難しいでしょう。

nao1999
質問者

お礼

なるほど。リアルな情報有難う御座います。

  • sazaebon
  • ベストアンサー率31% (41/129)
回答No.2

なぜルート1で問うているのかわかりませんが 地震時荷重の考え方が他の国でどう扱っているのかわかりませんが 日本ではルート1の場合、中地震時に建物荷重の0.2倍が水平方向に作用すると言う 考え方でそのとき材料の許容応力度以下であればOKと言うことですが、 もし他の国で中地震時の水平荷重を建物荷重の0.5倍として見積もるとか 短期許容応力度を日本よりも厳しく設定している国があれば 場合によればアウトになることも出てきますよね。 ただ、ここで言うOKやOUTはあくまで地震時に発生するであろう想定外力を 仕様規定で定めているだけで、限界耐力計算のように直接地震力をもとめていませんので どこの国で利用してもその国に発生する地震による発生応力に対してその国の欲しい保有耐力が 満足していればOKではないでしょうか? ただし、日本で想定している中地震の発生頻度と同じレベルで大地震が発生する国があれば 使えませんね。 たとえば震度6強以上の地震が20年に1度程度の確立で発生するような国がもしあれば 日本で言うルート1からC0=1.0以上で考えないとだめと言うことですよね。 ただ地震のメカニズムから考えればそのような頻度にはならないかと思いますが。 .. あと、結果が伴えばいいのであれば日本の計算式は実験結果から求めた計算式なので 他の国で同じように利用しようと思えば、各施工方法等の仕様規定も日本と同じに合わせないと 意味ないですね。

nao1999
質問者

お礼

最近ルート1の構造計算を独学で始めた代願屋です。(昨年4棟(ルート1)計算しました。) 世界中で起きている地震災害対策に地震大国日本の建築技術を商品として売り込む事で、これから建築が減っていくであろう日本の建築業界にも新しい市場を開拓出来るんでは?なんて思いました。 やっぱり本職(ですよね?)の言う事は説得力あります!!そして収穫がありました。自分のイメージしていた内容通りの御意見から「やっぱそっか!!」とか「はーん。そこ勉強しなきゃ駄目なんだ」とか。有難う御座いました。

  • isaokunn
  • ベストアンサー率24% (43/179)
回答No.1

質問の真意がよくわかりませんが。 日本の規準で設計している建物は世界に多数有ります。その国に規準がない場合とかODA絡みだと思いますが。 アメリカの規準もよく使われているようです。

nao1999
質問者

お礼

なるほど。あるんですね。

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