相続時精算課税制度について

質問

相続時精算課税制度に関して以下の２点質問致します。
贈与者をＡとし、Ａには配偶者と子が２名（ＢとＣ）、Ｂには子が２名（ＤとＥ、Ａの孫）いるものとします。
（１）ＢとＣが当該制度を選択してＡから贈与を受ける場合の非課税枠の質問です。この場合、非課税枠の2,500万円は、ＡからＢとＣに対して合わせて2,500万円なのか、ＢとＣのそれぞれに2,500万円で合わせて5,000万円まで認められるのか、どちらでしょうか？
（２）孫への贈与に関する質問です。２０１１年改正で、「受贈者の要件が、推定相続人にとどまらず、孫にまで拡大することになる」そうなのですが、孫に贈与した場合、Aに相続が開始した場合の精算方法はどうなるのでしょうか。例えば、ＡがＢ、Ｃ、Ｄ、Ｅの合計４人に贈与したとして（相続時精算課税を選択）、Ａに相続が開始した場合の精算方法をご説明頂くことは可能でしょうか。孫の受贈分に関する精算方法が推測できないのです。
以上、よろしくお願い致します。

回答No.2

noname#135013 · ベストアンサー

＞孫に贈与した場合、Aに相続が開始した場合の精算方法はどうなるのでしょうか。

遺贈したものとなると思います。

お礼

なるほど、そう考えれば合点がいきますね。

ありがとうございました。

回答No.1

mukaiyama

＞非課税枠の2,500万円は、ＡからＢとＣに対して合わせて2,500万円なのか、ＢとＣのそれぞれに…

そもそも贈与税とは、もらった者に課せられる税金ですから、それぞれに 2,500万です。

＞（２）孫への贈与に関する質問です。２０１１年改正で…

詳細が確定していましたっけ？

補足

回答ありがとうございます。

非課税枠については理解しました。

孫への贈与ですが、詳細は確定していないかも知れませんが、孫への（孫にとっての祖父からとします）贈与が、祖父の相続開始時に（相続人である子が存在するのに）孫との間で精算されることがあり得るのか？私には観念できません（何か勘違いしているのであればご指摘ください）。極端に言えば、そんな制度が成り立つのかな？という疑問があったため質問させてもらいました。