Aの否定(Not)を¬A,真(True)を1,偽(False)を0で表すと
Y=A⊕B
=(A・¬B)+(¬A・B)
なので
A=B=0(False)のとき
Y=(0・¬0)+(¬0・0)
=(0・1)+(1・0)
= 0 + 0
= 0
となり、偽(False)となります。
つまり、0が偽(False)の値に対応されているからです。
論理値の1は
論理回路ではH(Hight-level,高い方の電圧)に対応されて、真(True)に対する値として扱われます。
また論理値の0は
論理回路ではL(Low-level,低い方の電圧)に対応されて、偽(False)に対する値として扱われます。
>Yの値はなぜ偽なのに0になるのでしょうか;;
偽(False)=0
と定義しているからでしょう。
なお、Fortranなどのプログラム言語では、論理値のT(True,真)を0, F(False,偽)を1(または11111111,全ての桁が1)で表すことが有りますが、小数派ですね。
要は、問題で、「真=1,偽=0」,「真=0,偽=1」のどちらに対応させて扱っているかを確認して、その元で論理式を扱えば混乱することがなくなるでしょう。
お礼
お礼が遅れてしまいすいません! 分かりやすい回答ありがとうございました!