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東大文一生の進路
長文ですみません。東大文一1年の男です。将来の進路で悩んでいます。 そもそも、他の科類から法学部にはそうそう行けないのだから選択の余地を残しておこう、体が弱いので弁護士となって職をつけるのもいいかもしれない、と思い文一に進学したのですが、やはり法律や法曹の仕事には興味がわきません(五月祭で模擬裁判を見たのですが、それを見た限りでは弁護士は重箱の隅をつついたり誘導尋問をしたり、無理矢理でも裁判に勝てればいいと考えているように思えました。母はそういう仕事が私の性に合っていると言いますが)。高収入や安定性、裁量労働だけを目当てに一生を興味のない仕事に捧げるのは酷だと思いますし、第一その程度の気持ちで東大卒の多浪もごろごろいる司法試験に短期間で受かるとは自分でも思えません。 司法書士なども割と事務的な仕事に思えますし、東大法学部卒(法学部に進学した場合ですが)のプライドの問題もあります。一方で政治には比較的関心がありますが、政治家タイプでもないと思います。学者になれば自分の好きなことだけやれば良くて、休み放題で高収入、とも考えましたが、特に学問好きでもなく、天才や秀才だらけの東大で認めてもらえるような論文が自分に書けるのか……?(地理学や国際政治には興味があります。ロボット工学にも興味がありますが私は理系ではないので) また、組織の歯車となり、残業が当たり前の暮らしをするのにも抵抗があります。適性診断によれば向いているという事務職はいかにもつまらなさそうですし、営業職などを選んでも自分は埋没してしまいそうな気がします。また、平均年収700万円台(公務員並み)の大手メーカーの研究職の父(50歳)は定時に帰る日など殆どなく、そのうえ「収入が少なく家も買えない」と母に馬鹿にされています(ちなみに我が家は4人家族)。企業に就職すると仮定し、せめて高収入の商社(英語も好きなので)、マスコミ、キーエンスあたりはどうかとも考えてみましたが、いずれもやはり激務のようで、長い海外生活も嫌です。 そこで考えたのが得意な英語(帰国生ではないが高2で英検準1級を取得)のプロフェッショナルです。でも普通の通訳や翻訳はあくまで世のため、人のための仕事であって、あまり自分のためにはならないのでつまらないと考えました。それでは難関の国家資格、通訳案内士はどうか? 英語が生かせて、国内で自分の働きたいときに働けて、エージェントの負担で旅行までできる、こんなおいしい仕事はない! と思ったのですが、少なくとも英語の通訳案内士は仕事が少ないみたいで、専業でも殆どの人は年収400万円にも届かず、これでは家庭を持つのは難しそうです。 ……というわけで八方ふさがりになってしまいました。 こんな優柔不断な私ですが、どうかアドバイスをお願いします! (そこまで難関ではないが)開業でき、英語力次第で高収入に化ける資格も教えていただけると幸いです。
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補足
>ちなみに上記の会社や団体を挙げたのは「5-10年働いた後で開業が容易」だからです。 とのことですが、具体的にはどのような開業形態が考えられますか?