何年経理関係の仕事をしていてもなかなか理解できないのが決算書の読み方なのです。簡単に書きますが,このように勉強してください。
先ず,損益計算書(P/l)を作成する場合このような勘定科目の仕訳によてで出来ています。
(収)売上高
(費)売上原価
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売上総利益
(費)販売費
(費)管理費
(費)研究費
・
・
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営業利益
(収)営業外収益
(費)営業外費用
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経常利益
(収)特別利益
(費)特別損益
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税引前当期利益
法人税等充当額
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当期利益←収益から費用を差し引いた残が利益。←この利益を貸借対照表の資本の部の剰余金の下に加算して貸借対照表のバランスがとれたら決算報告書として作成します。
貸借対象表(B/S)の作成。
(借方) (貸方)
「資産の部」 「負債の部」
現金・預金 支払手形
買掛金
商品・材料 借入金
未払費用
建物・機械
備品・土地 「資本の部」
株式・国際 資本金
準備金
貸付金 剰余金
( )←ここに利益が表示される。
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借方合計000億円 貸方合計000億円