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これはモラハラなのでしょうか?
30代前半の会社員です。恋人の行動について、「モラハラなのか」悩んでいます。 もし御見識のある方がいらしたら、御意見をいただけないでしょうか。 彼は私より一回り近く年上の会社員です。結婚歴があり、前妻との間にまだ小さいお子さんがいます。仕事は安定しており、将来への情熱も高く、周囲からも有望視されている恵まれた状況にあると思います。 彼と付き合って1年ほどになります。当初は、知識・経験豊富で、気配り上手でマメな彼に惹かれました。冷静に見たときに、彼との良い思い出はたくさんあります。 ・私の味方でいてくれ、時間、物質的にも100%の献身を見せてくれる ・愛情を過分なほどの言葉で表現する ・行動力があり、これまで行きたくても行けなかったたくさんの場所に連れて行ってくれる ・サプライズの花束の贈りものや経験に基づいた興味深い話を面白おかしくしてくれる ・家族や女性の友人と会うことは支えてくれる こう書いて思い返しても、冷静で優しいときは、これ以上望むと罰が当たるのではないかと思われるほど「良い恋人」だと思うのです。ただ、彼との将来を考えたとき、心に不安がよぎります。それは、彼が定期的に起こす癇癪のためです。 彼の癇癪は、思い返せないほど些細なことで起きます。癇癪が起きると、私に対し「私が悪い点」を延々と説明し始めます。その口調は高圧的で、暴力こそ伴わないものの、例えば身近にあるものを投げたり、逃げようとする私の体を押さえつけたりし、長い時は数時間続きます。落ち着くと、すこし距離を置き、そのまま私が彼との別離をほのめかすと、「自分が悪かった」と言います。このサイクルが3-4週間に1度はあります。 最近一番大きかったものでは、2月ほど前、私の部屋で、日ごろより嫉妬深い彼が私の携帯を見ようとするので嫌がったら、癇癪を起し始めました。そして力づくで私の携帯を奪い、中身をチェックし始めるのです。 その際、気に入らない男性の連絡先はすべて消去されました。もちろん、見られても困るようなメールや履歴はなく、彼が消したのは、男性の友人や会社関係の上司の連絡先でした。にもかかわらず、 「過去の男性関係がきれいになっていない」と私の交友関係を疑い、罵倒し、 「自分はすべて貴方(私)にささげているにも関わらず、なぜ自分は貴方に大事にされないのだ」 「これまで貴方にいくら使ったと思っているのだ。食事や贈り物もたくさんした。それでも自分に愛情を注いでくれないのであれば、全部返してくれ」と言って、これまでの貴金属の贈り物やぬいぐるみ、洋服などを袋に入れるよう私に命じました。朝出勤前だったので、「また今度にしよう」と言っても、一度癇癪が起こると鎮まるまで聞く耳を持ちません。出勤に遅れないようにするため、なんとかなだめすかして、彼が気に入るよう、彼への愛情を無理に言葉に出して落ち着かせ、どうにか家を出ることができました。そのあとは、遅刻しないよう急いで車を走らせてくれたり、「悪かった。もう二度としない」とまた優しい態度に戻ります。 ただ、その際の人が変わったような態度や自己中心的な言動に、彼への信頼感を大きく失いました。また、十分に癇癪が起こせる時間のゆとりのある夜などに起こった違う機会には、「私が彼の愛情に十分に答えなかった」ことを私が泣いて謝り土下座をさせられるまで追いつめられました。 その時は「なんでここまでさせられるのだろう」「もう今度こそ別れよう」と心に決めるのですが、一方で、「確かに彼が私に与えてくれる愛情や労力に私は答えておらず、私にも非があるのではないか」「誰にでも欠点はあるもので、彼はこの点を除けば望ましい人なのだ」という気持ちをくすぐるように、彼はとても優しく献身的に私に尽くしてくれます。 また、意思の強い部分もあり、以前お酒に酔って更に私を怖がらせること(男性の後輩の相談を聞いているところをお店に監視しにくるなど)をした後からは、断酒しています。 彼は家庭的な不和があり、前妻との結婚にも恵まれませんでした。愛情に飢えているのだと思います。そう思えばこそ、私が唯一の慰めになっているのだとも思います。 今年早くに彼は外国に転勤します。それを機に休職し自分についてきてほしいといわれていますが、悩む気持ちをぬぐいきれません。最終的には自分の決断とは思いながら、「モラハラ」のサイトを見ているうちに「被害者は判断力を奪われるもの」とあるのにハッとし、客観的にみた場合の御意見を伺いたく御相談します。 上に書いたことはほんの一部であり、こうしている間にも「このようなところに相談するほどひどい彼なのだろうか」という罪悪感と、「やはり冷静な意見が聞きたい」という気持ちに揺れています。 長文になりましたが、どうぞよろしくお願いいたします。
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- saturday-night
- ベストアンサー率28% (10/35)
>例えば身近にあるものを投げたり、逃げようとする私の体を押さえつけたりし >最近一番大きかったものでは、2月ほど前、私の部屋で、日ごろより嫉妬深い彼が私の携帯を見ようとするので嫌がったら、癇癪を起し始めました。そして力づくで私の携帯を奪い、中身をチェックし始めるのです。 その際、気に入らない男性の連絡先はすべて消去されました。もちろん、見られても困るようなメールや履歴はなく、彼が消したのは、男性の友人や会社関係の上司の連絡先でした。 専門家ではないから断定できませんが、1.投げたり、 2.逃げようとする私の体を押さえつけたり、 3.力づくで私の携帯を奪い、 4.中身をチェック、 5.すべて消去されました、これって、どれ一つ取り上げても立派な犯罪だと思うのですが、、、。 彼の「不安定さ」を改善していくことも必要でしょうが、更にエスカレートしていく危惧を感じました。 「モラハラか?」 のご質問なので、今後あなたがどのようにされるのかではなく、犯罪に限りなく近いのでは?との回答だけに止めます。 恋愛ではなく法律相談でご質問されること、も、オススメします。
- taka-aki
- ベストアンサー率12% (748/6126)
誰でも欠点はありますが、 結婚するなら受け入れられない欠点がない人がいいです。 なんで受け入れがたい欠点のある相手と結婚しなけりゃならんのか。 なんの罰ですか? 彼の愛情に応えていないといいますが、 応えているでしょう。できる範囲で。 それで不満なら相性悪いってことですよ。 そんな愛情の押し売り、借金取りみたいな相手とはうまくいかないと思いますがね。 彼は(愛に)飢えたケモノですね。 あなたに飼いならせるとは思いません。 自分の実力を見誤ると食い殺されますよ。
- monorisu51
- ベストアンサー率41% (57/136)
あなたは彼を愛していますか? 彼を判断するより、あなた自身の気持ちを判断する方が大切です。 あなたのおっしゃるとおり、彼は愛情に飢えているのでしょう。 モラハラと言うより、精神的にとても幼く弱い人です。 前妻との離婚も、問題はそのあたりにあったのではないでしょうか。 こういう人と一緒になるということは、あなたの彼に対する愛情が 常に試されるということです。 彼はいつも捨てられる不安に怯えているのです。 彼があなたに与える愛情は「無償の愛」ではありません。 見返りを求めての「愛情」なのです。見返りが得られないと感じると 癇癪を起こしたり、あなたを責めたりします。 とても大変なことですが、そんな彼を認めてあげられる愛情があなたに あれば大丈夫です。 ただ文章を読む限りでは、あなたは彼の優しい部分に惹かれているだけで はないでしょうか。完全に彼に振り回されてしまっていますね。 彼の癇癪は「欠点」ではなく、彼の「本質」です。 そこのところを考えて慎重に判断すべきと思います。
お礼
monorisu51様 御丁寧で真摯な御意見が心に静かに響いています。ありがとうございます。 本当に、彼は、太陽から栄養分を吸収する植物のように、私を常に自分の活力源にします。 言い換えれば、私が常に彼を照らしてあげないといけない、ということになります。 それは、仰る通り、とても大変なことですよね。親に近い気持ちで彼を愛さないといけない。 自分が彼を愛しているのか、という質問に直答できない自分がいます。 「彼が可哀そう」と思い、自分でも役に立っているのだというような気持ちでここまで来ていたのかもしれません。けれど、それは愛とは違いますね・・・。 自分が去れば彼はおかしくなってしまうのではないか、、などと思いますが、けれど、私は私の人生を歩むべきですよね。 答えは見えているのかもしれません。そのための心の整理をさせていただき、心から感謝します。
- yellowgg
- ベストアンサー率23% (22/94)
「いい人」である点が山ほどあっても、「我慢できない」「許せない」ことが一つでもあれば、一緒に暮らしてもうまくいかないと思います。 時間とともに我慢出来たり、許せたりすることもあると思うでしょうが、それは元々が我慢できる、許せるレベルだったか、相手が改善してくれたかでしょう。 もしあなたが私の知人であれば、「やめたほうがいい」と言うでしょうね。
お礼
yellowgg様 早速のご意見、ありがとうございました。 また、直截なアドバイスをいただき、まるで知人にそう言ってもらえたかのようにどこか安心いたしました。 今、自分の判断が問われているのだと思っています。 幸せな気持ちで一緒に過ごせるために、、、御意見を参考にいたします。
お礼
taka-aki様 本質をつく御意見、ありがとうございました。 お付き合いしているうちに、「ここまで彼が尽くしてくれているのに、彼の望むとおりの愛情を返せない自分にも非があるのだ」と自分を責めていました。 けれど、仰るように、結婚とは、互いに惹かれ求めあい望んでするものですよね。 気持ちを整理したいと思います。