※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:海外加工における 二重売上げ、二重計上について)
海外加工における二重売上げ、二重計上について
このQ&Aのポイント
海外加工における二重売上げや二重計上の問題について質問があります。具体的な取引フローを例に挙げながら、問題の根源や正当性について知恵を求めています。
質問者は海外で原料を購入し、加工後に日本に輸入販売する業務を行っています。取引の流れにおいて、特定のステップで売上伝票の計上を行っており、これが二重計上になるのではないかと疑問を感じています。
具体的には、海外での原料販売と日本での製品販売の間に加工工程があり、この段階での売上計上が問題視されています。また、質問者はこのような計上を10年以上続けているため、違法性や処分についての不安も抱えています。
はじめて利用させて頂きます。
似たような質問もございましたが、知識なく判断できない部分もありましたので、
ご質問させていただきます。
現在、貿易商社に勤めているのですが、ある社員が、海外に水産原料を運び、
加工後、日本に輸入、販売する商売を行っております。
下記の取引の流れで、二重売上げ、計上になっていると思うのですが、
どなたかお知恵を拝借させていただけませんでしょうか?
フロー
1)A国のAA社より原料を購入(T/T決済)
↓
2)B国のBB社へ原料を販売。
販売金額200、数量200
↓
3)B国のBB社にて切り身に加工。
加工代金50、数量150(製造ロスにて-50)
↓
4)B国のBB社から切り身製品を日本へ購入(T/T決済)。
仕入金額250、数量150
↓
5)日本にて切り身製品を販売。
販売金額300、数量150
2)の段階で、BB社との取引は委託加工契約となっているので、BB社より入金は無いのですが、
社内にて原料販売の売上伝票をBB社へ計上しております。
4)の段階で、当社がBB社より仕入れる際、委託加工代金のみ請求され、
T/T支払を行っております。乙中には使用した原料分の金額200も提示し、
委託加工分の金額50とあわせ(=250)、日本で通関を行っております。
社内伝票上で、2)の販売金額200と、4)の仕入金額250のうち200を、
売掛と買掛の相殺ということで処理しております。
この場合、実際にBB社より当社へ振込みが行われるのではないので、BB社へ
社内的に計上している売上伝票が、二重になっていると思います。
銀国に対しては、BB社への売上げも加味し、資金調達の交渉を行っております。
10年ほどこのような計上をし続けており、確信犯的に売上げの水増しをおこなっている
のではないかと思うのですが。これは正常な経理なのでしょうか?
また、違法性があった場合、どんな処分となるでしょうか。
お手数ですが、お知恵をお貸し願えませんでしょうか。
補足
ご回答ありがとうごじます。 弊社は上場企業ではございません。 上場企業出ない場合、経理処理がちがうのですね。 勉強になります。ありがとうございます。 決算時でも、BB社へ卸したままの在庫は社内の在庫比率で30%ほどございます。 決算では売上/仕入の相殺で在庫金額を減らしていますが、総売上高にはBB社に売上げを立てた分も計上されているのですが、問題ございませんでしょうか。 お手数おかけいたしますが、詳しくお教えくださいませんでしょうか。 よろしくお願いいたします。