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脳内時間と現実時間のパラドックス
- 人間の五覚が働くためには脳の処理が必要であり、その処理速度の遅さから脳内時間と現実時間とのタイムラグが発生する。
- 仮想実験ではボタンを押した瞬間に思考が停止するが、現実世界ではボタンを押したことを脳が認識するまでには時間がかかるため、矛盾が生じる。
- このパラドックスの原因は、脳の処理速度と現実時間の不均衡にあるが、具体的な解決策はまだ見つかっていない。
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認識という言葉が?です。 Aさんは、ボタンを押そう、という、前もっての意志、能力、でボタンを押すのであり、 その後、ボタンを押したとの認識が起こるのです。 ボタンは押せるのです。その途端に気絶するなら、ボタンを押したという認識は起こらない。 気がついた後、ボタンを押したという記憶が残るかどうかは。押した、という指先の間隔の記録認識がないのだから、多分思い出す事のない記憶喪失ではないでしょうか。 体内時計、というのはありますが、脳内時間、という言葉は始めて聞きます。 時計、すなはち 時、分、秒、は地球の自転を1日と人間が決めた、変化、の物差し、であり。 時間は、変化×時計=変化量 (=時間)であり。 変化/時計=変化率 (変化を起こす能力、方向性=時間)ということになります。 人間の意識とは、実体としては何処にも存在しない、肉体、(脳)に付随する。 行動=変化 を起こす能力方向性 すなはち =時間 ということになるはずです。 西洋思想や、数学、物理科学の、時間、空間、認識は、根底から間違っている、考え違いをしている?。と考えてみてはどうでしょうか。それが 哲学=知恵 の役割となるはずです。 よいお年を
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- 雪中庵(@psytex)
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「押す」という意識と、「押した」という意識を混同しているようです。 「押す」という意志の発動に、「押している」という感受は、必要ありません。 『押そう』という意志は脳内でのものですので、その直後に、押したという実感なく気絶するのは、自然な事であり、事故などで事故の瞬間の記憶が残らないのが普通です。
お礼
他の回答者からも指摘がありましたが, どうやら,"意志の発動"と"完了の認識"を混同していたことによる誤解があったようです. ご指摘ありがとうございます.
- sumimimi
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「タイムラグ無しで自分の思考を停止(気絶)させるボタンがある。 ボタンを押したことの認識にはタイムラグがあるので ”ボタンを押した”という認識をする前に思考が停止する。」 から 「これでは結局,ボタンを押すことができない」 とはなりませんよ。 確認以前に実行が完了するだけです。 あなたの説ではどんな行為でも完了のあと完了の認識、なのだから、 認識する前に完了です。完了したあと認識する前に意識を失うのはアリです。 矛盾はありません。
お礼
回答ありがとうございます. たしかに,"完了のあと完了の認識"ならば, 完了の認識の前に完了があっても,時系列に問題はありませんね.
お礼
詳細な説明をありがとうございます. ボタンを押せるかどうかは,"ボタンを押そうとする意思"に関係するものであって,"ボタンを押したという認識"とは関係ないということですね. 納得できました.