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心筋アブレーション後のペースメーカー装着について
心筋アブレーション後完全房室ブロックになり、ペースメーカーを植え込むことになりました。 事前の医師からの説明では、房室ブッロクでペースメーカーになる可能性について説明はありませんでした。 普段どうりの手順で、なぜこんなことになったのか分からないといわれました。 病院の過失はないとのこと。 焼いた時間は短時間だったので、正常部位が傷害されるのは分からないといいます。 他の方とは、違う部位に伝達回路があったのかもとも言われました。 診断名は房室結節リエントリーでした。 こういうことは、あるんでしょうか。 今後、焼かれた部分が、治るかもしれないが、それも分からないとのことです。 いずれにしても、これからずっとペースメーカーだと思うと悔しいです。 ご専門のご意見、同じような経験のある方 どうぞ助けてください。 よろしくお願いいたします。
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房室結節リエントリーの房室結節への影響は誰がしても一定の確率で障害がおこります。 なお、判例があります。
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- bukebuke
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心筋アブレーションは医者の腕次第で結果は大きく違ってきます。
お礼
ありがとうございます。本当にそう思います。 不整脈専門の医師を紹介され安心したのですが 実際行ったのは主治医の若い医師でした。 あっという間に障害者になってしまうんですね。
- USB99
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房室結節リエントリーに対するアブレーション部位は経験的に決めてある部位を焼きます。他のアブレーションのようにカルトなどの装置を使って電気生理学的に最適な部位を探してアブレーション位置を決めるのではないので、こういう事も一定の確率(1~2%)でおこりえます。従って、ガイドラインにもペースメーカーを必要とする可能性があると説明する義務があると書いてあります。 http://minds.jcqhc.or.jp/stc/0047/1/0047_G0000130_0028.html ちゃんと説明していなかったのなら、とても残念な事です。 昔、頻脈性心房細動に対して房室結節をちょっぴりアブレーションして頻拍を抑えようという試みがありましたが、突然死が多く発症し、このような事はしなくなりました。このデータがでてからは、房室結節が損傷を受けると怖いのでペースメーカーを強くお勧めする事になります。
お礼
お答えありがとうございます。 このような説明を受けていたら、危ない位置だったらやめてほしいと言えたのですね。 確率上1~2%でも、患者にとっては、100%か0%(失敗)ですよね。 主治医は、詳しい合併症を説明すると不安になるからしなかったといいました。 ガイドラインに沿って説明の義務を果たさなかったことははミスではないんでしょうか。 法的に訴えた方がいいでしょうか。無理しょうか。
お礼
ありがとうございます。 大変参考になります。 どのような、ところへ相談したらいいのでしょうか。 いろいろ、すみません。