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再アブレーション

昨年の5月に心房細動の治療のアブレーションをしましたがその後も1週間に1~2回ほど発作が起きてました、11月に酷い発作が起きて電気ショックをしましたがその時の症状は心房粗動と云われましたその後タンボコールを1日2回から3回に増やしてこのところ3週間程発作が起きてませんが2日前に診察を受けたとき再アブレーションをしましょうと云われましたが現在は発作が治まっていてもアブレーション治療をした方が良いでしょうか(71歳男性)内容は心房細動と心房粗動を一緒にすると云われました。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kurione
  • ベストアンサー率53% (858/1598)
回答No.2

他の回答者様のおっしゃるとおりセカンドオピニオンは大切だと思いますが、少し 補足をします。心房を収縮させる刺激を出す場所は決まっています。(洞結節)そこから電気的信号が心筋に伝わり心房が収縮するわけですが、洞結節以外の場所から電気的信号が出される(異所性興奮)と無秩序に心房が収縮します。これが心房細動と心臓粗動です。違いは心房細動はこの異所性興奮が350以上/min、心房粗動は250~350/min起こる事です。心房が収縮すると心室の収縮が早くなります。(心室に伝えられるのはこのうちの何分の1かだけなので、実際の脈拍数が毎分250回になったりすることはありません。)タンボコールは心筋の興奮を抑える薬です。有効であるけれど、多数ある異所性興奮の発生部分を消失させるわけではありません。それに対してアブレーションは異所性興奮の発生部分をカテーテルの先から高周波電流を流して、接している生体組織を小さく焼き切るわけですから場合によっては発作が起こらなくなることも期待できます。ただ心臓の内壁にカテーテルをおしつけて心電図を見ながら少しずつ、悪い所を処理していくわけですから、一回で済まないことも多々です。(最近は多くの問題の部分が分かってきたので効率的になっています。)患者さんが自覚される発作(多くは症状)と医師から診ての発作はかなりずれがあり(70%は無症状)、再アブレーションの必要性がないのにする医師はいないと思いますのでまず主治医にアブレーションをする理由を確かめられル事が今は一番です。

ryu4496
質問者

お礼

詳しい回答説明有り難う御座います。成功率60%と施術前に聞いてはいましたがやはり成功率は低い様ですね、 発作が起きた時の苦しさを思ったらやはり施術に踏み切ります。

その他の回答 (2)

  • buke7
  • ベストアンサー率16% (151/936)
回答No.3

一回目で焼き切れなかったんですね 病院変えた方が良さそうです

ryu4496
質問者

お礼

そのようです、回答有り難う御座います。

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.1

どうすべきか、質問者様を診察したわけでもない者が 答えることができる質問ではありません。 なので、どうすべきか迷っているならば、 セカンドオピニオンを受けてください。 セカンドオピニオンと、主治医に内緒で別の医師の診察を受ける ドクターショッピングと混同しているケースが多々あるので、 下記のサイトで確認してください。 http://www.2og.jp/index.html アブレーションをするかどうかは別として、 何らかの治療が必要かどうかという点で考えれば、 「酷い発作が起きた」のならば、再び起きる可能性は高く、 しかも、致命的な発作となる可能性もあるので、 何らかの治療をすべきと考えます。

ryu4496
質問者

お礼

回答有り難う御座います。一度施術した医師はその時のデーターが有るので同じ医院で施術した方が良いのではと 医師(知人、専門医では無い)に云われたので同じ処でしようかと思います。

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